202105/13
【募集中】COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用セミナー第2弾 ~新型電池および燃料電池のモデル解析について~
- COMSOL Multiphysics
- 入門
- 14:00
概要 | 本セミナーでは、株式会社コベルコ科研の方々にご協力いただき、COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用について紹介して頂きます。第2部では、弊社主席研究員 トン・リチュより、COMSOL Multiphysics 5.6の最新機能を含んだバッテリデザインおよび燃料電池&電解槽モジュールを紹介します。 |
---|---|
開催日時 | 2021年5月13日(木) 14:00 |
所要時間 | 140分 |
開催場所 |
Webinar開催 (Zoom または Microsoft Teams) ※招待URLにつきましては、セミナー1週間前に追ってご連絡いたします。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 90名 |
申込期限 | 2021年5月6日(木) 17:00 迄 ※定員に達し次第終了 |
セミナー資料 | 資料につきましては、セミナー1週間前にmailmag@kesco.co.jpよりお送りいたします。
※迷惑メールに振り分けられる可能性があります。お手数ですが、迷惑メール設定をご確認ください。 |
タイムテーブルおよび概要
14:00-14:05 | 挨拶 |
---|---|
14:05-14:55 | 株式会社コベルコ科研様ご講演 ・株式会社コベルコ科研におけるCOMSOLモデリング支援の取り組み 10分 株式会社コベルコ科研 計算科学センター長 山上 達也様
概要: ・チュートリアル(1) 新型電池のモデル化と電気化学解析 20分
株式会社コベルコ科研 計算科学センター マルチフィジックスGr. 研究員 大川哲也 様
概要: COMSOL Multiphysics™バッテリデザインモジュールを用いて、全固体電池など新型電池の充放電解析の手順を紹介します。本チュートリアルでは、1次元の電気化学・イオン輸送モデル、および活物質凝集構造を考慮した3次元メゾスケールモデルそれぞれについて解説します。
株式会社コベルコ科研 計算科学センター マルチフィジックスGr. 研究員 馬場亮平 様
概要: COMSOL Multiphysics™ Fuel Cell & Electrolyzerモジュールを活用し、ガス流路形状を考慮したPEFCの発電特性シミュレーションや、3次元多孔質構造を考慮したガス拡散層の流動シミュレーションモデルを例に、それぞれの構築・設定手順を解説します。 |
14:55 – 15:00 | 休憩(5分) |
15:00-15:20 | 燃料電池および触媒シミュレーションの最新解析技術の紹介 20分
株式会社コベルコ科研 計算科学センター 主任研究員兼マルチフィジックスGr.長 高岸 洋一 様
概要: 燃料電池用の触媒を例として、材料の活性評価や反応/劣化分布の解析、マクロな発電特性予測など、最新のマルチスケールシミュレーションの事例を紹介します。また、機械学習を用いた材料探索や構造最適化、シミュレーションと組み合わせた計算事例についても解説します。 |
15:20 – 16:00 | 計測エンジニアリングシステム講演
COMSOL Multiphysics5.6による新型電池の数値解析手法とモデル化ポイント 40分
計測エンジニアリングシステム株式会社 主席研究員 トン・リチュ
概要: リチウム空気電池、リチウム硫黄電池モデルなど新型電池を含め、COMSOL Multiphysics 5.6の最新機能を含んだバッテリデザインおよび燃料電池&電解槽モジュールを紹介します。全固体リチウムイオン電池とリチウム空気電池の数値解析の基礎理論からモデル解析まで全固体電池(薄膜型)・リチウム空気電池のモデルの実演を交えて解説します。1Dベンチマークモデルおよび2Dの応用事例を説明します。
|
16:00 – 16:15 | 全体討論・質疑応答 15分 |
16:15 – 16:20 | 挨拶 |