Program プログラム概要

9:30-10:20
入場・ご案内
10:20-10:30
開会ご挨拶
計測エンジニアリングシステム株式会社
代表取締役 岡田 求

基調講演 Lecture

10:30-11:15

    • S会場
    • N1会場中継
    • 音響

    New Functionality in COMSOL Multiphysics®

    COMSOL社
    Development Manager, Acoustics

    Mads Herring Jensen 氏

  • COMSOL社
    Development Manager, Acoustics

    Mads Herring Jensen 氏

    New Functionality in COMSOL Multiphysics®

    Each update of COMSOL Multiphysics® introduces enhancements for user-friendliness, modeling capabilities, and overall performance. The tradition continues with the latest version of the software. This most recent update comes loaded with innovative features aimed at boosting productivity and providing new, powerful tools for multiphysics modeling and simulation. We invite you to join this session for a comprehensive overview of the key functionality and highlights of the new version.

11:20-12:05

    • S会場
    • N1会場中継
    • 光・フォノン、熱電発電

    シミュレーションと計測の連携が支える半導体デバイスの進化

    東京大学
    生産技術研究所 野村研究室 教授

    野村 政宏 先生

  • 東京大学
    生産技術研究所 野村研究室 教授

    野村 政宏 先生

    シミュレーションと計測の連携が支える半導体デバイスの進化

    日本の半導体産業が再起動し、AIの急速な発展に伴い先端半導体の需要が高まる中、半導体デバイスの高性能化・小型化により熱マネジメントの重要性が増している。本講演では、半導体デバイスの熱解析において理解すべき物理をわかりやすく紹介し、シミュレーションの役割、実測データとの連携による高精度な熱解析法と半導体熱マネジメントについて紹介する。また、遺伝的アルゴリズムと振動解析を連携した量子デバイスの高速自動設計手法や環境熱発電デバイスの開発事例も紹介し、シミュレーションと計測の連携が半導体産業の発展と革新的デバイスの創出に果たす役割と展望を述べる。

ランチョンセミナー

12:15-12:40

  • 未定

    • S会場

    みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
    サイエンスソリューション部

    眞崎 浩一 様

  • みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
    サイエンスソリューション部

    眞崎 浩一 様

    未定

    近日公開予定

    共同著作者
    山出 吉伸(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部 次長)
    宮本 裕平(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部)

  • Excel連携機能を利用したマイクロ波加熱炉シミュレーションの自動化

    • N1会場

    みなも株式会社
    取締役

    西岡 将輝 様

  • みなも株式会社
    取締役

    西岡 将輝 様

    Excel連携機能を利用したマイクロ波加熱炉シミュレーションの自動化

    マイクロ波加熱シミュレーションにおいて、照射周波数の影響を正確に評価するため、COMSOL LiveLink for Excelを用いた自動化システムを構築した。これにより、最適な照射周波数を迅速に探索し、加熱状態を可視化することで、シミュレーション精度を向上させ、製品設計に貢献する。

    共同著作者
    小倉 賢(東京大学 生産技術研究所 教授)
    髙橋 隼永(みなも株式会社 代表取締役)

  • 未定

    • N2会場

    株式会社先端力学シミュレーション研究所
    営業・事業企画部 担当部長

    近藤 治 様

  • 株式会社先端力学シミュレーション研究所
    営業・事業企画部 担当部長

    近藤 治 様

    未定

    近日公開予定

  • 未定

    • N3会場

    株式会社コベルコ科研
    計算科学センター 研究員

    野口 曉 様

  • 株式会社コベルコ科研
    計算科学センター 研究員

    野口 曉 様

    未定

    近日公開

    共同著作者
    高岸 洋一(株式会社コベルコ科研 計算科学センター 室長)
    山上 達也(株式会社コベルコ科研 計算科学センター センター長)

12:45-13:40
ポスターコアタイム
※発表者が自分の研究ポスターの前に立ち、来場者からの質問に答えたり、研究内容について説明したりする時間帯となります。

口述講演

近日公開予定

パネルディスカッション Panel discussion

16:00-16:55

    • N1会場

    シミュレーションを実験といかに整合させるか?どう研究開発に役立てるか?

    一般社団法人ZeroC
    代表理事 (兼 東京工業大学 名誉教授)

    和田 雄二 先生

  • 一般社団法人ZeroC
    代表理事 (兼 東京工業大学 名誉教授)

    和田 雄二 先生

    シミュレーションを実験といかに整合させるか?どう研究開発に役立てるか?

    シミュレーションは、実験の補助的な役割に甘んじている。それは、技術者あるいは研究者にとって、まだ信頼性が不十分、すなわち、実験値を真に再現できないという思い込みが支配的だからである。もし、計算科学シミュレーションの信頼が向上すれば、わたしたちはリアル実験を最少化することができ、R & Dに要する時間と費用を大幅に削減できるはずである。本WSでは、COMSOL Multiphysics®によるシミュレーションを例に、実験値に再現性検討とその信頼性をどのように考えればよいか考察し、聴衆の皆さまと意見交換したい。

    共同著作者
    吉岡修哉(立命館大学 教授)
    Zamengo Massimo (東京工業大学 助教)

ポスター発表 Poster/Exhibition

11:00-16:00

  • 有機圧電体を用いた差圧と振動を計測可能なマルチファンクショナルデバイスの開発

    大阪大学
    産業科学研究所 特任助教

    野田 祐樹 先生

  • 大阪大学
    産業科学研究所 特任助教

    野田 祐樹 先生

    有機圧電体を用いた差圧と振動を計測可能なマルチファンクショナルデバイスの開発

    本研究では有機圧電材料であるPVDFを使用した多機能デバイスを開発し、差圧と振動を検出することに成功しました。このデバイスは、最大1.5 kPaの小さな差圧を検出することができます。さらに、このデバイスは10~1010 Hzの周波数範囲および1~10 m/s²の範囲で加速度を測定することができ、線形性および異方性を示しました。

    共同著作者
    松原州宏(株式会社山本電機製作所)
    豊嶋尚美(大阪大学 産業科学研究所 技術補佐員)
    関谷毅(大阪大学 産業科学研究所 教授)

  • 未定

    学習院大学
    理学部物理学科 松本研究室 助教

    不破 麻里亜 先生

  • 学習院大学
    理学部物理学科 松本研究室 助教

    不破 麻里亜 先生

    未定

    近日公開予定

  • 積層型リチウムイオン電池の電極容量のアンバランス度合いと電池性能の関係の解析

    神奈川大学
    化学生命学部応用化学科 教授

    松本 太 先生

  • 神奈川大学
    化学生命学部応用化学科 教授

    松本 太 先生

    積層型リチウムイオン電池の電極容量のアンバランス度合いと電池性能の関係の解析

    近日公開予定

    共同著作者
    福西 美香(神奈川大学 応用化学科 助教)

  • 電位を有する段差面上の帯電気流の渦特性シミュレーション

    株式会社SOKEN
    21研究室 研究員

    前田 登 様

  • 株式会社SOKEN
    21研究室 研究員

    前田 登 様

    電位を有する段差面上の帯電気流の渦特性シミュレーション

    段差面に沿った帯電気流が存在し渦が生じている時、段差面を帯電させ電界を発生させた場合、その電気力により渦の特性に影響が生じるかを流体-電界-電荷輸送の3物理連成2次元シミュレーションにより解析した。結果、渦の移動で生じる面上の圧力変動周波数スペクトルの変化を見出した。これは、送風器の翼や飛行機器、陸上輸送機器表面など、さまざまな機器の気流設計に応用可能な原理的知見となる。

    共同著作者
    前田 和宏(トヨタ自動車株式会社)

  • 電気自動車用ハイブリッド界磁フラックススイッチングモータの小型化

    工学院大学
    工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻

    大槻 圭吾 様

  • 工学院大学
    工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻

    大槻 圭吾 様

    電気自動車用ハイブリッド界磁フラックススイッチングモータの小型化

    電気自動車用駆動モータはハイブリッド界磁フラックススイッチングモータ(HEFSM)のように低速回転域から高速回転域にわたって磁束を可変させる仕組みが求められている。また、低燃費,室内空間の確保等のため小型・軽量化が求められている。本研究では、HEFSMの小型化を目標に電磁場解析を用いて構造の検討を行った。評価にはArkkioトルク計算によるトルク、磁束密度分布、及びロータに加えられる力密度を用いた。

    共同著作者
    木庭 隆伸(工学院大学 工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻 学生)
    赤城 文子(工学院大学 工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻 教授)

  • 電気自動車用固定子分割型メモリモータの損失及び効率の評価

    工学院大学
    工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻

    木庭 隆伸 様

  • 工学院大学
    工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻

    木庭 隆伸 様

    電気自動車用固定子分割型メモリモータの損失及び効率の評価

    現在、電気自動車の駆動系には永久磁石同期モータが使われている。しかし、回転数に比例した誘導電圧を低減するために弱め界磁制御を用いているので、損失(鉄損・銅損)が大きくなり効率が低下する問題が生じる。そこで、永久磁石の磁力を回転数に応じて変化させる固定子分割型メモリモータが提案されている。本研究では、固定子分割型メモリモータの損失と効率の検討をAC/DCモジュールを用いて行った。

    共同著作者
    大槻 圭吾(工学院大学 工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻 学生)
    赤城 文子(工学院大学 工学研究科修士課程 電気・電子工学専攻 教授)

  • 固体力学解析による胸郭変位シミュレーション

    埼玉県立大学
    保健医療福祉学研究科 学生

    赤間 美波 様

  • 埼玉県立大学
    保健医療福祉学研究科 学生

    赤間 美波 様

    固体力学解析による胸郭変位シミュレーション

    臨床症状である呼吸困難感に強く関与する胸鎖乳突筋が胸郭運動に及ぼす影響を解析することを目的とし、健常若年男性の最大呼気および最大吸気CT画像から骨構造を抽出し三次元胸郭形状を作成した。胸鎖乳突筋の付着部位を荷重点、筋の走行方向を荷重方向として定め、最大呼気胸郭形状を用いて吸気を模したシミュレーションを行ったところ、荷重によって胸骨が前上方に移動し、運動学的に説明し得る吸気時の胸郭運動が胸鎖乳突筋によって引き起こされた。

    共同著作者
    宮前 菜津子(埼玉県立大学 保健医療福祉研究科 修士研究員)
    善田 督史(埼玉県立大学 保健医療福祉研究科 博士研究員)
    今北 英高(埼玉県立大学 保健医療福祉研究科 教授)
    小栢 進也(埼玉県立大学 保健医療福祉研究科 准教授)
    木戸 聡史(埼玉県立大学 保健医療福祉研究科 准教授)

  • COMSOLを用いた有限サイズ周期構造における電磁場解析手法の検討

    セイコーエプソン株式会社

    北原 大太朗 様

  • セイコーエプソン株式会社

    北原 大太朗 様

    COMSOLを用いた有限サイズ周期構造における電磁場解析手法の検討

    周期構造中の電磁場解析を周波数領域で行う際、周期数が有限の場合はモデル全体にメッシュを作成する必要があり、膨大な計算コストを要する。ここでは、有限周期構造の計算時にいくつかの仮定を設けることで必要なメッシュ数を減らし、計算コストを削減する試みの一部を報告する。

  • COMSOLを用いた3次元モータモデルのトポロジー最適化

    株式会社デンソー
    基盤技術開発部 CAE技術開発室 先進技術開発課 担当係長

    鄭 淅化 様

  • 株式会社デンソー
    基盤技術開発部 CAE技術開発室 先進技術開発課 担当係長

    鄭 淅化 様

    COMSOLを用いた3次元モータモデルのトポロジー最適化

    近日公開予定

  • 表皮角層細胞のフォトポレーションにおける光・熱シミュレーション

    徳島大学
    ポストLEDフォトニクス研究所 准教授

    柳谷 伸一郎 先生

  • 徳島大学
    ポストLEDフォトニクス研究所 准教授

    柳谷 伸一郎 先生

    表皮角層細胞のフォトポレーションにおける光・熱シミュレーション

    皮膚のレーザー治療が近年注目を集めている。我々は、光による表皮角層細胞への細孔形成について実験を行い、連続発振(CW)レーザーにおいて直径1ミクロン以下の細孔を形成し、細孔近傍数百nmの角層細胞の熱変性について実験的に確かめた。これらの現象について、COMSOL Multiphysics®の伝熱モジュール及び光学シミュレーション行った結果について報告する。

  • 伝熱モデルを応用した吸着除菌装置内のフィン形状の好適設計

    東海国立大学機構名古屋大学
    工学研究科 化学システム工学専攻 准教授

    小林 敬幸 先生

  • 東海国立大学機構名古屋大学
    工学研究科 化学システム工学専攻 准教授

    小林 敬幸 先生

    伝熱モデルを応用した吸着除菌装置内のフィン形状の好適設計

    従来よりも大幅に短時間で99%以上のウィルスを吸着除菌可能な空気清浄機の開発において、フィンを有する積層アルミプレート上に吸着除菌材を固着した構造の好適形状を設計するために、フィン付きアルミプレートと流体との体積当たりの伝熱量(比伝熱量)を指標として最適化を試みた事例を紹介する。

    共同著作者
    千原 捺暉(名古屋大学 化学システム工学専攻 博士後期課程)
    大村 奏斗(名古屋大学 化学システム工学専攻 博士前期課程)
    大倉 重信(リフテ株式会社 代表取締役)
    松島 誠一(リフテ株式会社 取締役)

  • COMSOL Multiphysics®上に創成したDSMCを用いた希薄流のマルチフィジックスシミュレーション

    東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ株式会社
    シミュレーション技術開発部 Principal Scientist

    伝宝 一樹 様

  • 東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ株式会社
    シミュレーション技術開発部 Principal Scientist

    伝宝 一樹 様

    COMSOL Multiphysics®上に創成したDSMCを用いた希薄流のマルチフィジックスシミュレーション

    2018年のカンファレンスでは、新分子間衝突法である「疑似南部法」を導入し、COMSOL Multiphysics®上に初となるDSMCモデルの構築を報告。その後、疑似南部法を二原子分子や混合ガスに拡張した。本カンファレンスでは、半導体製造装置内の希薄流に対し、そのDSMCモデルを応用したマルチフィジックスシミュレーションの事例をポスターにて紹介する。

  • COMSOL Multiphysics®によるX線CT像を用いた全固体電池三次元シミュレーション

    東京科学大学
    工学院機械系 学生

    Lee Kiyoung 様

  • 東京科学大学
    工学院機械系 学生

    Lee Kiyoung 様

    COMSOL Multiphysics®によるX線CT像を用いた全固体電池三次元シミュレーション

    高性能全固体電池の実現に向け、充放電シミュレーションを通じた電極構造最適化が求められる。しかし、従来用いられてきたP2Dシミュレーションでは、電極構造構造の完全な再現が難しいことで実験結果と乖離があり、性能議論に限界があった。本発表では、X線CTにより得た実構造を用いた3DシミュレーションをCOMSOL Multiphysics®のバッテリーデザインモジュールにより実現したこと、ならびに、それにより活物質内Li拡散が高精度に計算可能となり、実験結果と概ね一致したことを報告する。

    共同著作者
    兒玉 学(東京科学大学 工学院 機械系 准教授)
    柳 和明(出光興産株式会社)
    嵐 俊美(出光興産株式会社)
    平井 秀一郎(東京科学大学 工学院 機械系 教授)

  • 空力音響と超音波を活用した MEMS デバイスのシミュレーションと設計

    東京工芸大学
    工学部 教授

    曽根 順治 先生

  • 東京工芸大学
    工学部 教授

    曽根 順治 先生

    空力音響と超音波を活用した MEMS デバイスのシミュレーションと設計

    触覚 pMuts MEMS デバイスの設計のために Comsol の音圧および空気音響シミュレーションを活用した。開発したデバイスは音圧と空気音響を組み合わせた新しいコンセプトを採用しており、コンパクトなのでウェアラブルシステムに適する特徴を持つ。

  • 小惑星表面を模擬した凹凸地形の熱物理シミュレーション

    東京大学
    理学系研究科・地球惑星科学専攻

    金丸 仁明 様

  • 東京大学
    理学系研究科・地球惑星科学専攻

    金丸 仁明 様

    小惑星表面を模擬した凹凸地形の熱物理シミュレーション

    小惑星探査機「はやぶさ2」をはじめ、最近の宇宙探査では中間赤外カメラを用いた小惑星の熱撮像(サーモグラフィ)が行われている。これによって、小惑星の熱放射特性や表層物質の熱物性の理解が進んでいる。本研究では、小惑星表層を模擬した凹凸地形モデルを用いて、赤外画像と比較するための数値シミュレーションに取り組んでいる。仮定した数値解法や表面凹凸によって生じる違いを比較・検討する。

  • 未定

    東京大学
    工学系研究科 助教

    杉浦 広峻 先生

  • 東京大学
    工学系研究科 助教

    杉浦 広峻 先生

    未定

    近日公開予定

    東京大学
    先端科学技術研究センター 副センター長

    岩本 敏 様

    未定

    近日公開予定

  • 生分解性素材を用いた逆浸透膜の効率化、高耐久化

    東京都立多摩科学技術高等学校
    NT領域 学生

    眞下 空己 様

  • 東京都立多摩科学技術高等学校
    NT領域 学生

    眞下 空己 様

    生分解性素材を用いた逆浸透膜の効率化、高耐久化

    逆浸透膜は浄水や海水淡水化に利用される濾過膜である。しかし膜の形状は限られたものしかなく、主に3種類の形状のみが現在利用されている。また膜の素材は生分解性を持つもの、持たないものを含め数種類が使用されている。本研究は環境負荷の観点から膜の素材を生分解性があるアセチルセルロースとし、それらの形状よりも膜にかかる圧力が少なく、長時間、効率的にろ過を行える膜の形状を模索し、実証することを目的とする。

    共同著作者
    江口 月埜(東京都立多摩科学技術高等学校 生徒)

  • 海中のゴミ回収装置の開発

    東京都立多摩科学技術高等学校
    科学技術科 学生

    河田 晃ノ臣 様

  • 東京都立多摩科学技術高等学校
    科学技術科 学生

    河田 晃ノ臣 様

    海中のゴミ回収装置の開発

    現在、海には多くのゴミが存在しています。それらのゴミのほとんどは、人間が手で回収を行っているとのことです。しかしこのままでは、世界人口が増え続けると共にゴミの量も増え続け、さらにはゴミを回収する人手の不足も大きな海洋汚染問題の1つとなっています。そこで私たちは、電気を使わずに海のゴミを回収する装置の開発を目標に研究を行うこととしました。 水撃ポンプと呼ばれる水を押し出す仕組みを利用します。

    共同著作者
    佐藤 未來(東京都立多摩科学技術高等学校 科学技術科 学生)
    工藤 大輝(東京都立多摩科学技術高等学校 科学技術科 学生)

    東京農工大学

    岩見 健太郎 様

    未定

    近日公開予定

    東京農工大学
    大学院 工学研究院先端機械システム部門 教授

    夏 恒 様

    未定

    近日公開予定

    東京農工大学
    大学院 工学研究院先端機械システム部門 教授

    夏 恒 様

    未定

    近日公開予定

  • 数値シミュレーションを援用した次世代ヘルスケアデバイスの開発

    東京理科大学
    工学部 機械工学科 教授

    元祐 昌廣 様

  • 東京理科大学
    工学部 機械工学科 教授

    元祐 昌廣 様

    数値シミュレーションを援用した次世代ヘルスケアデバイスの開発

    マイクロデバイスの開発を効率よく進めるためには、数値シミュレーションの利用が効果的である。当研究室では、COMSOL Multiphysics®を用いたマルチフィジックスシミュレーションを駆使しながら開発時間やコストを抑えたヘルスケアデバイスやセンサーの開発を行っている。本発表では、当研究室で開発を進めている、ウェアラブル汗センサーとバイオナノ粒子分離デバイスの事例を紹介する。

    共同著作者
    熊倉 恵理子 (東京理科大学  工学部機械工学科 学生)
    安田 萌乃佳 (東京理科大学  工学部機械工学科 学生)
    吉澤 秀郁 (東京理科大学大学院 工学研究科機械工学専攻 学生)
    市川 賀康 (東京理科大学  工学部機械工学科 助教)

  • COMSOL Compiler™を用いて開発されたミキシングアプリ:ミキシングコンシェルジュ®の機能と計算結果の妥当性

    長瀬産業株式会社
    リスクマネジメント部 グループ製造業経営革新室 課統括

    神谷 哲 様

  • 長瀬産業株式会社
    リスクマネジメント部 グループ製造業経営革新室 課統括

    神谷 哲 様

    COMSOL Compiler™を用いて開発されたミキシングアプリ:ミキシングコンシェルジュ®の機能と計算結果の妥当性

    ミキシング工程は、多種多様なモノづくりの現場において、ほとんどの製造工程に存在する重要なプロセスである。ミキシングをはじめ、多くの製造工程は「見える化(可視化、数値化、予測)」すれば課題を解決できることが多い。そこで我々はCOMSOL Compiler™を用いてミキシングに特化したコンピュータシミュレーションアプリ:ミキシングコンシェルジュ®を開発し、ミキシング工程の「見える化」で製造現場の課題解決を支援している。本講演ではアプリの機能ならびCOMSOLの計算結果の妥当性について紹介する。

    共同著作者
    加藤 誠太郎(長瀬産業株式会社 リスクマネジメント部 グループ製造業経営革新室  研究員)

  • 未定

    名古屋大学
    大学院工学研究科マイクロ・ナノ機械理工学専攻 助教

    岡 智絵美 先生

  • 名古屋大学
    大学院工学研究科マイクロ・ナノ機械理工学専攻 助教

    岡 智絵美 先生

    未定

    近日公開予定

  • 2次電気光学材料を用いた高速空間光変調のための結晶内部波動伝搬シミュレーション

    浜松ホトニクス株式会社
    中央研究所 専任部員

    酒井 寛人 様

  • 浜松ホトニクス株式会社
    中央研究所 専任部員

    酒井 寛人 様

    2次電気光学材料を用いた高速空間光変調のための結晶内部波動伝搬シミュレーション

    空間光変調器は液晶ディスプレイと類似する構成によって、ホログラムに代表される空間的な位相パターンをデジタル的に生成する光変調デバイスであり、光学素子群の幾何学的な誤差がもたらす波長以下の光学収差を補正することができる。最近の高速な時間応答の要求にたいして全固体空間光変調器について検討しており、本報告ではこれまでに作製した基本デバイスの時間応答の実験評価、およびCOMSOLを用いたデバイス内の波動伝搬計算の結果など、高速化への取り組みについて示す。

    共同著作者
    渡邊 翼(浜松ホトニクス株式会社 中央研究所)

  • CO2 排出量削減に向けたアンモニア改質・メタネーションの解析

    みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
    サイエンスソリューション部 次長

    山出 吉伸 様

  • みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
    サイエンスソリューション部 次長

    山出 吉伸 様

    CO2 排出量削減に向けたアンモニア改質・メタネーションの解析

    近日公開予定

    共同著作者
    宮本 裕平(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部)
    眞崎 浩一(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部)

  • 緩衝材ソリューション提供に向けたサロゲートモデル活用

    三菱ケミカル株式会社
    Science & Innovation
    Center Functional Design Laboratory平塚Gr 研究員

    生沼 良樹 様

  • 三菱ケミカル株式会社
    Science & Innovation
    Center Functional Design Laboratory平塚Gr 研究員

    生沼 良樹 様

    緩衝材ソリューション提供に向けたサロゲートモデル活用

    近日公開予定

  • 超電導電力ケーブルにおける超電導部分で発生する交流損失の解析

    都城工業高等専門学校
    電気情報工学科 専攻科長

    野地 英樹 様

  • 都城工業高等専門学校
    電気情報工学科 専攻科長

    野地 英樹 様

    超電導電力ケーブルにおける超電導部分で発生する交流損失の解析

    4層導体と2層磁気シールドから構成されたケーブル(フジクラ製)を研究対象として、交流損失解析を行った。以前の研究では損失計算値が測定値より大きかったので、今回は次の3点を修正して再計算した:(1)JC-B特性の考慮、(2)REBCOテープの巻き付けピッチ調整、(3)テープの臨界電流値の修正。交流損失の解析は、電気回路モデルと3次元電磁界解析により行った。その結果、5 kArms通電で計算値が1.5 W/mと、測定値の1.4 W/mとほぼ一致した。

  • 光熱駆動型3Dプリンテッド・マイクログリッパーの開発

    横浜国立大学
    理工学部 機械・材料・海洋系工学専攻 機械工学教育分野 大学院生

    大石 翔心 様

  • 横浜国立大学
    理工学部 機械・材料・海洋系工学専攻 機械工学教育分野 大学院生

    大石 翔心 様

    光熱駆動型3Dプリンテッド・マイクログリッパーの開発

    近年、単一細胞やスフェロイドなど、柔らかく小さな生体試料を操作する需要が高まっており、さまざまなマイクログリッパーが開発されている。しかし、従来のグリッパーは駆動システムが複雑で大型であった。そこで本研究では、レーザー照射のみで駆動可能な光熱駆動型マイクログリッパーを開発した。COMSOLを用いてグリッパー構造を決定し、マイクロ光造形法を用いて作製した。実際に、レーザー光を照射してグリッパーを駆動させ、スフェロイドの把持を実証した。

    共同著作者
    宮島 浩樹(福井大学学術研究院 助教)
    向井 理(横浜国立大学大学院 工学研究院 特任助教)
    飯島 一智(横浜国立大学大学院 工学研究院 准教授)
    丸尾 昭二(横浜国立大学大学院 工学研究院 教授)

  • 未定

    早稲田大学
    理工学術院 創造理工学部 環境資源工学科 講師

    小板 丈敏 先生

  • 早稲田大学
    理工学術院 創造理工学部 環境資源工学科 講師

    小板 丈敏 先生

    未定

    近日公開予定

    早稲田大学
    理工学術院 基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科 教授

    竹澤 晃弘 先生

    未定

    近日公開予定

    早稲田大学
    理工学術院 基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科 教授

    竹澤 晃弘 先生

    未定

    近日公開予定

※法人名50音順

機器展示

11:00-16:00

※順不同

懇親会 Social gathering

17:20-19:20

参加者の皆様で親しくなる催しを開催

当社では、昨年に続き、日頃の感謝を込めてお客様をお招きし、懇親の機会を設けております。積極的な意見の交換をおこなうとともに、お互いの親睦を図る目的として開催いたします。

時間:
17:20〜19:20
会場:
ラウンジ(カンファレンス会場内)
参加:
事前申込制
会費:
無料
定員:
200名
内容:
表彰式、抽選会、催し、弊社御挨拶

ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。

フロアガイド

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