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形状記憶合金製反力可変触覚ディスプレイ用アクチュエータの反力特性に及ぼす触知ピン形状の影響の評価【Conference2023発表資料】

公開日:2023年12月26日
最終更新日:2023年12月27日

こちらの資料は、COMSOL Conference 2023(2023年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。

概要

形状記憶合金製の反力可変触覚ディスプレイ用アクチュエータの反力特性に及ぼす触知ピンの形状の影響についてCOMSOLを用いて評価した。触知ピン構造は、中央部が上に凸形状の十字はり構造で、凸構造の高さやはりの曲がり形状などを評価した。触知ピンを凸構造の高さ分押込んだ時、座屈変形せず、応力誘起マルテンサイト変態が発生する応力に達する、最適な触知ピン形状を探索した。

発表者

櫻井 淳平 先生
名古屋大学 工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻 准教授

共同研究社

村瀬 正憲(名古屋大学/工学研究科/学生)
岡智 絵美(名古屋大学/工学研究科/助教)
秦 誠一(名古屋大学/工学研究科/教授)

キーワード

形状記憶合金、座屈変形、リューダース変形、応力誘起マルテンサイト変態

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