【ハイブリッドセミナー】マルチフィジックスシミュレーションとAIのハイブリッド連携が拓くスマート生産加工 開催のお知らせ
計測エンジニアリングシステムでは、2026年9月30日(水)に下記のセミナーを開催いたします。
セミナー概要
1. マルチフィジックスシミュレーションとAIのハイブリッド連携が拓くスマート生産加工:
COMSOLと物理情報機械学習(PIML)に関する最新研究動向とデジタルツインへの展開
東京農工大学 大学院工学府 名誉教授/産学官連携研究員 夏 恒 先生 講演
従来の物理シミュレーション(FEM/CFD)は、高い計算精度を誇る一方、計算コストが高く、リアルタイム制御への適用が困難でした。本講演では、この課題を打破し、物理解析の効果をさらに向上させるアプローチとして、シミュレーション技術とAIのハイブリッド連携(PIML)に着目し、生産加工の分野における世界的な最新技術動向や研究論文を体系的にレビューします。具体的には、金属3Dプリンター、切削加工、微細放電・電気化学加工を対象とし、COMSOL等の解析で生成した高精度データを用いてAIを訓練するデータ拡張技術や、シミュレーションをミリ秒単位で代替計算する「サロゲートモデル」などの協調手法を紹介します。物理モデルとAIが相補的に機能し、リアルタイムに予測制御を行う「ハイブリッドデジタルツイン」の最先端事例を整理し、生産加工高度化への展望を論じます。
■こんな方におすすめ:
生産加工に従事する技術者・研究者、シミュレーションとAIの融合やハイブリッドに関する研究・技術動向に興味がある方
2. COMSOL Multiphysics®におけるAI活用のご紹介
― 生成AIによるモデリング支援とサロゲートモデルによる高速化・デジタルツイン展開 ―
計測エンジニアリングシステム株式会社 技術部 米 大海 講演
近年、生成AIや機械学習技術の急速な発展に伴い、数値解析の分野においても、モデリング作業の効率化や計算結果の高速予測など、AIを活用した新たな解析ワークフローが広がりつつあります。
本講演では、COMSOL Multiphysics®のマルチフィジックス解析プラットフォームとしての特長を踏まえ、AIおよびデジタルツイン関連機能の発展と最新機能をご紹介します。特に、生成AIを活用したモデリング支援や、サロゲートモデルを中心としたデータ駆動型AI機能を取り上げ、AIを活用した解析ワークフローと、迅速な予測・意思決定を支援する機能および応用事例をご紹介いたします。
■こんな方におすすめ:
・マルチフィジックス解析にご興味のある方
・CAE×AIに関心をお持ちの方
・数値解析に生成AIの適用、サロゲートモデルおよび不確実性定量化などデータ駆動AI、
デジタルツインへの発展にご興味のある方
講師
東京農工大学 大学院工学府 名誉教授/産学官連携研究員
夏 恒 先生
放電加工、電解加工を中心とした生産加工に関する研究と技術経営に関する教育に従事
・一般社団法人電気加工学会 理事
・日本機械学会 技術倫理委員長
・精密工学会 理事・監事
・電気加工学会 会長
・日本MOT学会 理事等歴任
ご経歴:
1982年上海交通大学機械工学科卒業
1995年東京農工大学工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)
黒田精工株式会社勤務の後、2002年東京農工大学助手
2005年より助教授
2008年より教授
2025年より名誉教授
博士(工学)、計測エンジニアリングシステム株式会社 技術部
米 大海
開催詳細
開催日時:2026年9月30日(水) 14:00~16:40 (現地受付13:45~)
所要時間:夏 恒 先生:90分 + 質疑応答10~15分
休憩:10分
KESCO技術部:30分 + 質疑応答10~15分
開催方式:ハイブリッド(現地開催+オンライン同時開催)
現地会場:計測エンジニアリングシステム株式会社 猿楽町オフィス
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-8-8 住友不動産猿楽町ビル 7F
JR中央線 水道橋駅 徒歩5分
都営三田線 水道橋駅 徒歩7分
都営新宿線 神保町駅 徒歩10分
受講環境: Microsoft Teams
定 員:対面12名/オンライン200名
※対面開催には開催最低人数がございます。あらかじめご了承ください。
申込期限:2026年9月23日(水) 17:00 まで
※定員になり次第受付を終了いたします。
参加費用:無料
詳細・お申込みはこちら:現地対面開催
オンライン開催