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基調講演

カーボンニュートラル政策に対応するマイクロ波化学プロセスー電磁場解析と熱流束解析に支えられて

和田 雄二 先生
東京工業大学

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【本講演の質疑応答について】

こちらの講演に質問がある方は
12/7(火)17:00までに下記連絡先までご質問いただきますと
会期中に和田先生よりオンデマンド形式にてご回答いただきます。
是非ご質問ください。
conference@kesco.co.jp

 

【講演概要】

化学工業は、CO2無排出あるいは削減を基本とするカーボンニュートラル政策に照準を合わせて、開発展開を進めることを既定路線とすることとなった。これを実現するひとつの候補として、マイクロ波化学について、その基本的原理と優位性を紹介する。マイクロ波化学は、石油化学、高分子化学、製薬、材料化学など、ほとんどの物質製造化学において、従来法にない優れた優位性を示すことが明らかになってきた。化学と電波工学、さらに熱工学の境界領域に属するマイクロ波化学反応系の理解と制御には、COMSOL MULTIPHYSICSによるシミュレーションが大きな力を発揮する例を紹介する。
 

【キーワード】

マイクロ波化学, 電磁波, 反応場, 非平衡, 局所加熱, マイクロ波特殊効果, 反応場
 

【使用製品】

COMSOL Multiphysics, RFモジュール
 

【共同著作者】


 

【English title】

Microwave Chemical Processes Contributing to Carbon Neutral Issue – Based on Electromagnetic Field and Heat Flux Analyses
 

【Abstract】

Chemical industries have encountered a new issue of “Carbon Neutral (CN)” leading to reduction and ceasing of CO2 emission. I will give a talk on the basic idea and principle of “microwave chemistry” as a candidate to solve the CN issue, giving its several advantages over the conventional processes. Microwave chemistry covers petroleum chemistry, polymer chemistry, pharmaceutical, and materials chemistry by demonstrating its advantages, which cannot be obtained by the conventional processes. Analytical simulations using COMSOL MULTIPHYSICS is a smart and strong tool for understanding and controlling “microwave chemistry” . Several examples will be presented in the talk.
 

【Keyword】

Microwave chemistry, Electromagnetic field, Non-equilibrium, Microwave special effects, Reaction field

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【講師紹介】

東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授 和田 雄二 先生
東京工業大学 大学院理工学研究科 教授(兼)


昭和29年生まれ
昭和52年東京工業大学工学部化学工学科卒業。昭和54年東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士前期課程修了
昭和57年東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了。同年ドイツマックスプランク協会フリッツハーバー研究所客員研究員
昭和59年アメリカ合衆国南イリノイ大学博士研究員
昭和60年東京工業大学助手(工学部)
平成3年大阪大学講師(工学部)。平成6年大阪大学助教授(工学部)
平成10年大阪大学助教授(大学院工学研究科)。平成18年岡山大学教授(大学院自然科学研究科)
平成19年東京工業大学教授(大学院理工学研究科)。平成29年~令和2年同大学物質理工学院長
令和2年3月同大学定年退職名誉教授。令和2年4月より同大学科学技術創成研究院特任教授ならびにマイクロ波化学(株)フェロー・基盤研究室長
平成16年中華人民共和国江蘇大学客員教授。平成19年中華人民共和国西南科技大学客員教授

専門:ナノ材料化学、光機能化学、触媒・資源化学、電磁波化学(マイクロ波)
現在の興味:1)マイクロ波を用いて今まで不可能であった反応を可能とすること、
                  2)電磁波(マイクロ波)の特殊な挙動を多用なものづくりに用いること
 

【所属学会・その他】

日本化学会、日本化学会コロイド界面化学部会、光化学協会、触媒学会、ナノ学会、電気化学会、基礎錯体工学研究会、化学工学会、近畿化学協会、日本希土類学会、日本電磁波エネルギー応用学会趣味:体のパラメーター(血圧、血糖値、γ-GTP等)測定と制御法開発(どのくらいなら飲んでもだいじょうぶか?)。のんびり水泳とジョグ、ウオーキング。

 

動画の閲覧はカンファレンス開始後に可能になります。

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