XYMA
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超音波温度センサでデジタルツインを実現
現在、日本の製造業界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が急速に加速しています。鉄鋼業界においては、配管の温度を計測し、監視することで炉の仮想モデルのデジタルツインを構築。配管が異常な温度を示した際のトラブル予兆検知により、ダウンタイムの短縮、重大なトラブルを削減に成功され、実効性のあるDXが実現しました。 このように、製造業界において、温度を測定、記録監視することは非常に重要かつ、資産マネジメントにもつながることが注目されており、DXの推進はさらに加速をしております。
インドでは世界的にも有名な石油企業にも導入!
日本国内で行われているようなデジタルツインをインド国内でアルミニウム製錬所に対して行っています。
XYMAの強み
- 1本のセンサーで最大10点までの多点モニタリング計測が可能
- 温度と粘度を1本のセンサでモニタリング計測可能 ※
- 温度管理のソフトウェアがバンドルされているため、IoTによる温度管理が可能
- センサのエレメント部分は用途によって作成するため、厳しい条件下でも測定が可能
※ 粘度測定に関しては、事前の校正が必要となっております。
XYMA センサ 製品一覧
PoRTS
μTMaps & μMaps
I-PAMS
製品仕様
PoRTS(Portable Rheology and Temperature Sensing)
超音波導波管を使用した、特許取得済みのマルチパラメーターセンサーです。
温度・粘度・液体レベル・密度がモニタリングできる他に類をみないセンサーとなっております。
※粘度・密度に関しては校正が必要ということと、対象物によっては測定が可能なものと不可能なものがあります。
μTMaps & μSTMaps
超音波導波管を用いて温度を多点計測することが可能です。
炉の内部に導波管を通すことで、炉内の多点温度を測定することが可能です。
配管の温度を測定することも可能です。
I-PAMS(IoT for Plant Asset Monitoring System)
I-PAMS
今回取り扱いの3製品すべてにI-PAMSソフトウェアがバンドルされています。
XYMAのI-PAMSは、AI(人工知能)とML(機械学習)のアルゴリズムを用いて、IoTデバイスから生成される膨大な量のデータをリアルタイムで評価をします。
その評価を基に、ダウンタイムが生じず事前に備えることができます。
I-PAMSに付属している機能は以下の通りです。
- 簡単にアクセスできるウィジェット
- レポート作成
- リアルタイム・モニタリング・サポート
- アナリティクス
- 使いやすいモバイルアプリ
- デジタルツイン