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研究者インタビュー動画 京都大学 西脇眞二 先生
今回は京都大学 大学院工学研究科 機械理工学専攻 教授 西脇眞二先生を訪問しインタビューさせていただきました。
「トポロジー最適化は、あっと言わせる答えを出せ、しかも性能も良くなるのが魅力。」と語る西脇眞二先生より、現在取り組まれている「トポロジー最適化の様々な物理問題への展開方法」の研究開発についてお話いただきました。構造の外形形状に加えて形態の変更をも可能とするもっとも自由度の高い構造最適化の方法としてトポロジー最適化が提案されています。約25年にわたり、トポロジー最適化の基礎理論と設計方法の構築を行ってきており、「方程式の実装と自分たちがアレンジしたものを組み込む」ためにどのようにCOMSOL Multiphysics🄬を活用されているか、様々な実用例を交えてご紹介いただいております。
西脇 眞二 先生
1986年 京都大学 工学部精密工学科 卒業
1988年 京都大学大学院 工学研究科 精密工学専攻 修士課程 修了
1998年 株式会社豊田中央研究所入社
1998年 ミシガン大学 工学部機械・応用力学科 博士課程 修了，Ph.D.
2002年 株式会社豊田中央研究所退社
2002年 京都大学大学院 工学研究科 助教授
2007年 京都大学大学院 工学研究科 准教授
2009年 京都大学大学院 工学研究科 教授 現在に至る