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トポロジー最適化の基礎セミナー 第2回:COMSOLのPDEインターフェースで記述した発展方程式 (非定常反応拡散方程式)を利用したトポロジー最適化【セミナーアーカイブ】
こちらの資料は、「トポロジー最適化の基礎セミナー 第2回:COMSOLのPDEインターフェースで記述した発展方程式 (非定常反応拡散方程式)を利用したトポロジー最適化」(2024年9月開催)の資料をアーカイブ化したものです。
※資料のみの公開となります
セミナー詳細
https://kesco.co.jp/sinfo/?s_id=883889
セミナー概要
COMSOLのPDEインターフェースで記述した発展方程式 (非定常反応拡散方程式)を利用したトポロジー最適化
最近出版された書籍「トポロジー最適化の基礎 -弾性体ならびに熱流体関連工学諸問題への応用のために-(コロナ社、2024年)」を参考資料として、トポロジー最適化問題の解を COMSOL の PDE インターフェースで記述した発展方程式 (非定常反応拡散方程式) の収束解として求める方法 (書籍第 3 章) について解説します。また、発展方程式において未知変数 (設計変数) を時間発展的に更新する駆動力 (反応項) として用いられる感度を求める方法 (随伴変数法による感度解析、書籍第4-8 章と付録 B) についても説明します。
上記に関し、合計三時間程度の時間を二分し、前半は方法・理論についての講義、後半は COMSOL による計算の実演を行います。
■こんな方におすすめ:
受講者としては、トポロジー最適化の研究に携わる研究者や大学院生、あるいはトポロジー最適化の応用に取り組む技術者が想定されます。特に、自ら最適化問題を定義し、感度解析をしたうえで、その結果得られる感度をもとに、有限要素法等による汎用的なソフトウェア (例えば COMSOL) を用いて最適解を求めるといったことを試みてみたい方には最適なものと思われます。
講師
近藤 継男 先生
京都大学 大学院 工学研究科 機械理工学専攻 研究員
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