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イオナイザを用いた除電における高効率イオン輸送条件【口述講演/Conference2024発表資料】

公開日:2025年1月9日
最終更新日:2025年1月9日

こちらの資料は、COMSOL Conference 2024(2024年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。

概要

交流コロナ放電駆動のイオナイザを用いた除電では、除電速度や効率は、電圧休止期間、印加電圧の周波数、イオン輸送のガス流速など多くの条件に強く影響される。本研究では、電圧休止期間がイオン再結合過程に及ぼす影響を数値シミュレーションにより調査した。電圧休止期間なしで電圧極性が反転した場合、針電極近傍でイオン再結合によるイオンの著しい損失が起こり、また、イオン密度は輸送中に再結合により徐々に減少する。これらのイオン損失は、電圧休止期間を設けることによって低減できることが明らかになった。

発表者

竹内 希 先生
東京科学大学 工学院 准教授

共同著作者

高橋 克幸(岩手大学 理工学部 准教授)
高木 浩一(岩手大学 理工学部 教授)
山口 晋一(シシド静電気株式会社 営業本部 営業企画室 上席顧問)
永田 秀海(シシド静電気株式会社 取締役相談役 兼 最高技術顧問)

キーワード

イオナイザ、除電、イオン輸送、再結合

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