CASES AND MATERIALS
事例/資料
この事例/資料は会員限定です
均質化法を用いた全固体電池のミクロ構造のトポロジー最適化【口述講演/Conference2024発表資料】
こちらの資料は、COMSOL Conference 2024(2024年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。
概要
本講演は、全固体電池の最適な微細構造を導出可能なトポロジー最適化法を提案する。全固体電池は電極内の活物質と固体電解質との表面接触が不十分なため、イオン伝導性と電子伝導度が低いことが問題であり、電極内での材料の混合の仕方が電池の性能を決める大きな要因の一つである。そこで、数学的物理根拠に基づき最適な構造を導出可能なトポロジー最適化と、ミクロ構造とマクロスケールの材料特性を関連付けることが可能な均質化法を導入し、最適なミクロ構造を導出する。
発表者
石田 尚之 様
京都大学 機械理工学専攻 博士課程学生
共同著作者
西脇 眞二(京都大学 機械理工学専攻 教授)
古田 幸三(京都大学 マイクロエンジニアリング専攻 特定助教)
岸本 将史(京都大学 機械理工学専攻 准教授)
岩井 裕(京都大学 機械理工学専攻 教授)
泉井 一浩(京都大学 マイクロエンジニアリング専攻 教授)
キーワード
トポロジー最適化、最適設計、全固体電池、均質化法
*該当の発表資料をご要望のお客様は下記よりリクエストください。
*こちらの資料は郵送での対応となります。