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有機圧電体を用いた差圧と振動を計測可能なマルチファンクショナルデバイスの開発【ポスター/Conference2024発表資料】
こちらの資料は、COMSOL Conference 2024(2024年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。
概要
本研究では有機圧電材料であるPVDFを使用した多機能デバイスを開発し、差圧と振動を検出することに成功しました。このデバイスは、最大1.5 kPaの小さな差圧を検出することができます。さらに、このデバイスは10~1010 Hzの周波数範囲および1~10 m/s²の範囲で加速度を測定することができ、線形性および異方性を示しました。
発表者
野田 祐樹 先生
大阪大学 産業科学研究所 特任助教
共同著作者
松原州宏(株式会社山本電機製作所)
豊嶋尚美(大阪大学 産業科学研究所 技術補佐員)
関谷毅(大阪大学 産業科学研究所 教授)
キーワード
差圧、振動、マルチファンクショナルデバイス、有機圧電体
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