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小惑星表面を模擬した凹凸地形の熱物理シミュレーション【ポスター/Conference2024発表資料】
こちらの資料は、COMSOL Conference 2024(2024年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。
概要
小惑星探査機「はやぶさ2」をはじめ、最近の宇宙探査では中間赤外カメラを用いた小惑星の熱撮像(サーモグラフィ)が行われている。これによって、小惑星の熱放射特性や表層物質の熱物性の理解が進んでいる。本研究では、小惑星表層を模擬した凹凸地形モデルを用いて、赤外画像と比較するための数値シミュレーションに取り組んでいる。仮定した数値解法や表面凹凸によって生じる違いを比較・検討する。
発表者
金丸 仁明 様
東京大学 理学系研究科・地球惑星科学専攻
キーワード
小惑星、表面凹凸、熱伝導、熱放射、サーモグラフィ
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