計測エンジニアリングシステム株式会社

CASES AND MATERIALS 事例/資料
  • TOP >
  • 事例/資料 >
  • 臨界電流密度の磁束密度依存性を考慮した超電導電力ケーブルの交流損失解析【ポスター/Conference2024発表資料】
キーワード・条件で検索
この事例/資料は会員限定です

臨界電流密度の磁束密度依存性を考慮した超電導電力ケーブルの交流損失解析【ポスター/Conference2024発表資料】

公開日:2025年1月9日
最終更新日:2025年1月9日

概要

4層導体と2層磁気シールドから構成されたケーブル(フジクラ製)を研究対象として、交流損失解析を行った。以前の研究では損失計算値が測定値より大きかったので、今回は次の3点を修正して再計算した:(1)JC-B特性の考慮、(2)REBCOテープの巻き付けピッチ調整、(3)テープの臨界電流値の修正。交流損失の解析は、電気回路モデルと3次元電磁界解析により行った。その結果、5 kArms通電で計算値が1.5 W/mと、測定値の1.4 W/mとほぼ一致した。

発表者

野地 英樹 先生
都城工業高等専門学校 電気情報工学科 教授

キーワード

高温超電導電力ケーブル、交流損失、3次元電磁界解析、電気回路モデル、REBCO超電導テープ

*該当の発表資料をご要望のお客様は下記よりダウンロードできます。

ダウンロードにはログインまたは会員登録が必要です。

キーワードで検索

条件で検索

COMSOL解析事例

COMSOL紹介( 導入/検討 )

機械学習・計測制御