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高速細胞分取に向けたPDMS製マイクロ流路デバイスの開発と性能評価【Conference2021発表資料】

公開日:2025年2月10日
最終更新日:2025年2月10日

こちらの資料は、COMSOL Simulations WEEK(2021年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。

概要

細胞集団の網羅的な一細胞解析を実現するために、我々は高速細胞分取法の開発に取り組んできた。しかし、高速動作を可能とするガラス基板のマイクロ流路デバイスを用いているため実験コストが大きい。そこで本研究では、より安価なシリコーンゴム素材PDMSを用いたデバイスの開発に向けてシミュレーションと実験による検討を行った。PDMSは軟らかいため高速動作が困難であるが、アルミ板と組み合わせて駆動させることによって細胞を毎秒数百細胞程度で分取できることを示唆する結果が得られた。

発表者

長坂 柚葵 様
東京大学 理学部化学科 学部生

共同著作者

東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 磯崎 瑛宏 先生
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 中川 悠太 様
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 林 実加 様
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 合田 圭介 先生

キーワード

マイクロ流体、マイクロ流路デバイス、細胞分取、一細胞解析

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