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粘土鉱物配向による熱伝導係数への影響【ポスター/Conference2019発表資料】

公開日:2025年7月3日
最終更新日:2025年7月4日

概要

粘土鉱物を含む土壌は塩類を含むと熱伝導率が低下する。低下の原因は土壌水が塩類を含むと熱伝導率の低下ばかりでは説明がつかない。塩類の影響によって粘土鉱物の配向が変わるので、配向の違いによる熱伝導率の変化をCOMSOL Multiphysicsを使って数値実験した。粘土鉱物が水平に積み重なっている場合、垂直に重なっている場合、そして箱型になっている場合の3ケースについて数値実験した。その結果、垂直、箱型、水平の順に熱伝導率が大きく低下した。

発表者

登尾浩助
明治大学 農学部 専任教授

共同著者

青木伸輔(AOKI Shinsuke)/ARO Israel/
庄子侑希(SHOJI Yuki)/元明治大学(former Meiji University)/大学院(Graduate School)

キーワード

熱的性質、塩類

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