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レーザスペックル干渉法のUVレーザによる鏡面反射シミュレーション【ポスター/Conference2019発表資料】
概要
2004年当時，比較的容易に入手できる赤色レーザを用いて，鏡面反射を測定したが入射角は16度（水平を0度する）になるよう常時設定しているのが現状であった．一般に使用される水晶AT-cutは厚み滑り振動であり，レーザ入射角をなるべく水平に近い状態に維持できないかという問題があった．本研究では，当時入手困難だったUV（紫外：Ultraviolet）波長に対して，鏡面に対する自由な入射角度等を制御することを目的に，まず鏡面の反射率を調べる方法を検討した．その結果，UVレーザ波長を用いることで入射角度をある程度自由に選択できることが分かった．
発表者
渡部泰明，王 景
首都大学東京 システムデザイン研究科 教授
共同著者
馬 昀灝，スタンレー電気株式会社
キーワード
Laser speckle method, ultraviolet laser
資料公開
可
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