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アンテナ間結合と不完全整合および伝送線路長を考慮したVan AttaアレーのMRCS評価【ポスター/Conference2019発表資料】
概要
再帰反射特性を実現する構造体の一つにVan Attaアレーがある.Van Attaアレーはアレー配置されたアンテナと給電回路網で構成されるため,高性能な設計を実現するためにはアンテナ間結合による影響を考慮する必要がある.そこで,電磁界シミュレータを用いてアンテナ間結合とそれに伴う不完全整合を表現したアレーアンテナの 散乱行列を求め,MRCS(Monostatic Radar Cross-section)への影響を調べた.
その結果,伝送線路上の多重反射の影響を確認し,アンテナ間結合や伝送線路長がMRCSの角度特性に影響を与えることを示した.
発表者
犬塚 悠
東京工業大学 工学院 電気電子系 西方研究室 学生
共同著者
西方 敦博(Atsuhiro NISHIKATA)/東京工業大学(Tokyo Institute of Technology)/工学院 電気電子系(School of Engineering, Department of Electrical and Electronic Engineering Nishikata Laboratory)
キーワード
再帰反射体,Van Attaアレー,MRCS,散乱行列
資料公開
可
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