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RC造壁面の2.45GHz電波透過度測定および壁面モデルを用いた数値シミュレーション【ポスター/Conference2019発表資料】

公開日:2025年7月4日
最終更新日:2025年7月4日

概要

RC造壁面の電波透過特性を調べることは無線通信環境および電磁環境の両面での基礎データとなり重要な要素である.そこで,まずRC壁面の2.45GHzにおける電波の透過率の測定を行った.次に建物壁面の図面を基に作成した壁面モデルを用いてFDTD法による電磁界シミュレーションを行い,壁面を挟んで配置したアンテナ間の電波透過率を計算した.実験結果と比較したところ良好な一致が見られた.
さらにCOMSOLによる周期境界を用いた壁面モデルに平面波を入射する場合の計算を行い,周期的な鉄筋の影響を観察するとともに,実験結果,FDTD法およびCOMSOLによる計算結果の相互比較を行った.

発表者

中條 鷹信
東京工業大学 工学院 電気電子系 西方研究室 学生

共同著者

西方 敦博(Atsuhiro NISHIKATA)/東京工業大学(Tokyo Institute of Technology)/工学院 電気電子系(School of Engineering, Department of Electrical and Electronic Engineering Nishikata Laboratory)

キーワード

鉄筋コンクリート, 電波透過率, 周期境界, 平面波

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