CASES AND MATERIALS
事例/資料
Indoor 2D isothermal tuerbulent flow
目的
2次元室内流れ場の乱流解析の検証
1)低レイノルズ数k-ε乱流モデルの利用
2)レイノルズ応力算出式の検証
3)LDVによる実験値のある場での検証
室内流れ場(2次元定常を仮定)
メッシュ解像度を4通りに替えて計算。
指数1(オリジナル)から指数4(オリジナルの4分の1の細かさ)にしている。
利用ソフトウェア
COMSOL Ver.5.6 CFDモジュール
乱流(低Re数k-ε)モデル
検討手段
下記の論文との比較。実験値と数値解が掲載されている。
好村ほか:各種汎用CFDコードによる2次元室内流れ場を対象としたベンチマークテスト、空調調和・衛星工学論文集, No.144(2009).
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shase/34/144/34_KJ00006793492/_article/-char/ja/
注意:掲載図から実測値を抽出。本書および付属mphの実測値は参考にとどめ、原典を参照すること。
検証結果 平均速度はよく一致。レイノルズ応力はほかのソフトウェアと同傾向にある。
*該当のCOMSOLモデルファイルをご要望のお客様は下記よりダウンロードいただけます。