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実験と数値解析を併用する気管支内流れの検討【Conference2023発表資料】
こちらの資料は、COMSOL Conference 2023(2023年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。
概要
人体の気管支内の流れの詳細をPIV計測と数値解析(COMSOL)により検討した。実験は、気管支のCTスキャンデータを用いて3Dプリンターにより作成した樹脂製のモデルを用いた。数値解析用のモデルも、同じCTスキャンデータから作成した。実験と数値解析を、安静時のレイノルズ数の呼気を再現して実施した。その結果、分岐部分のはく離を伴う複雑な流れ構造と乱流運動エネルギーの空間分布を明らかにした。
発表者
吉岡 修哉 先生
立命館大学 理工学部 機械工学科 環境流体工学研究室 准教授
共同研究社
伊佐 エスマトラ(計測エンジニアリングシステム株式会社/技術部)
米 大海(計測エンジニアリングシステム株式会社/技術部)
キーワード
気管支内流れ、PIV計測、数値解析
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