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電気集じん装置におけるイオン風を考慮した粒子軌道解析【Conference2023発表資料】
こちらの資料は、COMSOL Conference 2023(2023年12月開催)の発表資料をアーカイブ化したものです。
概要
電気集じん装置(ESP)内における浮遊粒子の帯電および軌道を明らかにするため、COMSOL Multiphysics®を用いて、2次元および3次元で解析を行った。解析においては、イオン風および時間的・空間的な粒子の帯電を考慮した。また、解析結果の妥当性を明らかにするため、粒子画像流速測定法(PIV)を用いて粒子の軌道を測定した。その結果、放電電極表面に与える電流値を実験値に合わせ込むことで、解析と実験結果が概ね一致することを明らかにした。
発表者
保坂 華穂 様
神奈川工科大学 大学院工学研究科 電気電子工学専攻 大学院生(修士)
共同研究社
安本 浩二(神奈川工科大学/客員教授)
川田 吉弘(職業能力開発総合大学校/准教授)
瑞慶覧 章朝(神奈川工科大学/教授)
キーワード
電気集じん装置、イオン風、粒子軌道、粒子画像流速測定法
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