COMSOL Multiphysics® Ver6.2紹介セミナー DAY 2【セミナーアーカイブ】
こちらの資料はCOMSOL Multiphysics® Ver6.2紹介セミナー【DAY 2】(2024年2月開催)の動画・資料をアーカイブ化したものです。
セミナー概要
2023年11月、COMSOL Multiphysics® はVer6.1からVer6.2へとバージョンアップを行いました。
COMSOL Multiphysics® Ver6.2では、今回のアップデートでは、効率的なスタンドアロンアプリとデジタルツインのためのデータ駆動型代理モデル機能が追加されています。また、マルチフィジックス解析の機能からソルバーパフォーマンスまで、シミュレーション環境のあらゆる面で、機能追加とワークフローの強化が行われています。
セミナー内容
Part 3:流体・伝熱・化学工学の新機能紹介 / 00:00 ~ 49:19
・流体/伝熱
圧縮性流れのためのLES(Ma<0.3)
高マッハ数流れのための7つの新しいRANSモデル
多孔質領域と非多孔質領域の流れの連結
多孔質流れの新機能(二相多孔弾性、不飽和多孔質弾性など)
・化学工学
固体内の化学種輸送(応力勾配起因拡散、エレクトロマイグレーションなど)
蒸気と液体の界面の平衡
多孔質媒体中非等温反応流れ
化学平衡の一貫した初期化
Part 4:電気化学新機能紹介 / 49:20 ~ 1:22:20
・バッテリーデザイン
新しい SOC および初期セル充電分布機能
接触抵抗の設定
異方性屈曲度の定義
・燃料電池&電解槽
気相質量輸送の孔-壁相互作用およびクヌーセン拡散
接触抵抗の設定
異方性屈曲度の定義
自由および多孔質媒体流れ連成の新しいインターフェース
・電気めっき,腐食解析, 電気化学
接触抵抗の設定
腐食保護モデリング向上のための新しい印加電流点機能
水素脆化を解析する新しい輸送 (固体) インターフェース(構造力学モジュール)
Part 5:構造・MEMS・音響新機能紹介 / 1:22:21 ~ 2:30:40
・構造
破壊と亀裂モデリングのアップデート
接触モデルの自動安定化
慣性緩和解析
リチウム電池及びポリマー用粘塑性材料モデル
より強力なファイバーモデリング
非線形材料の実験データを用いた材料定数の推定
・MEMS
ピエゾ抵抗, 積層シェルマルチフィジックスインターフェース
圧電材料, シェルインターフェースの積層機能
熱膨張 (薄層) マルチフィジックスカップリング
・音響
時間領域における周波数依存インピーダンス条件
多孔質弾性波モデリングのアップデート
熱粘性音響機能アップデート
圧力音響 (周波数領域) における炎モデル
BEM音響モデルのパフォーマンス向上
講師
Part 3:流体・伝熱・化学工学の新機能紹介
福川 真
計測エンジニアリングシステム株式会社
Part 4:電気化学新機能紹介
永山 達彦
計測エンジニアリングシステム株式会社
Part 5:構造・MEMS・音響新機能紹介
米 大海
計測エンジニアリングシステム株式会社
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