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超音波による音響流形成および流れの変化

概要

本研究の目的は、超音波振動による流れの変化を調べ、音響流による粒子挙動を明らかにすることである。本研究の結果、流速1m/sでは振動振幅を8μmに設定しても流れは変化しないが、流速0.15m/sでは正弦波のように変化した。これは流速や音響流速を変えることで流れを制御できることを意味する。シミュレーションの結果、粒子径1μmの場合、音響流と同様に動き、20μmでは音響放射力により特定位置に収束することが分かった。

発表者

河府 賢治
日本大学 理工学部機械工学科 教授

共同著者

鯉沼 和希(日本大学/理工学部機械工学科/学生)

キーワード

音響流、音圧、超音波振動

資料公開

不可

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