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- ギャップ制御された金ナノ粒子二量体の局在表面プラズモン共鳴スペクトルの解析
概要
金ナノ粒子は局在表面プラズモン共鳴に基づく特徴的な光学特性を示し、それらの複合体においては粒子間ギャップに強い電場増強が発生する。本研究では、アルキル鎖長の異なる末端カルボン酸アルカンチオールを金ナノ粒子に修飾し、液中において粒子間距離をオングストローム単位で精密に制御した二量体の作製を行っている。この二量体の粒子間ギャップを局在表面プラズモンスペクトル解析により評価した。
発表者
江刺家 惠子
慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 斎木研究室 特任研究員
共同著者
斎木 敏治(慶應義塾大学/理工学部 電気情報工学科/教授)
キーワード
金ナノ粒子 二量体 局在表面プラズモン共鳴
資料公開
不可