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冷媒圧縮機しゅう動部における硬質被膜を考慮したEHL解析

概要

冷媒圧縮機しゅう動部の信頼性を評価するために、COMSOL Multiphysics®を用いた弾性流体潤滑解析を行った。この解析ではしゅう動部表面の構造解析としゅう動部油膜の薄膜流体解析を連成させて解く。硬質被膜付き表面に適用することで、しゅう動部表面の接触状態や表面内部の応力状態に加えて、硬質被膜の剥離性を把握することが出来た。その結果、被膜の硬さの増大が表面近傍の応力を上昇させること、膜厚の増大が耐剥離性を低下させることがわかった。

発表者

伊藤 安孝
株式会社東芝 研究開発センター エキスパート

共同著者

渡辺 哲永 様 (東芝キヤリア株式会社)
三浦 一彦 様 (東芝キヤリア株式会社)

キーワード

潤滑解析、EHL、硬質被膜、圧縮機、しゅう動面、耐剥離性

資料公開

不可

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