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COMSOL Multiphysics®を用いたサイロ内部で粉体連続投入中に発生する帯電粉体の電界分布の検討

概要

本研究では、COMSOL Multiphysics を用いてサイロ内部の帯電粉体から発生する静電気放電の発生を予測するために電界分布について検討したものである。電界分布を求める際に必要な体積電荷密度を実験的に求められた比電荷とその他の実験的パラメータを用いて算出し、挿入した。その結果、帯電粉体が堆積したサイロの内部の電界強度は、粉体内部の側壁、表面の側壁、表面の中心という順に強く、静電気放電が発生しやすいことが予測された。

発表者

長田 裕生
春日電機株式会社 静電気技術部開発課 兼労働安全衛生総合研究所 電気安全研究グループ 崔研究室 研修生

共同著者

鈴木 輝夫 様(春日電機株式会社)
崔 光石 様(労働安全衛生総合研究所)

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