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マイクロ波化学へCOMSOLシミュレーションの適用

概要

マイクロ波化学では、マイクロ波を照射することで、高速加熱、高効率加熱、高速熱応答、均一加熱、局所・選択加熱、非熱的などの効果があることが知られている。しかしながら、その再現性や定量性は疑念が持たれていた。そこで、近年、マイクロ波化学の実験については、マグネトロンから半導体パワーアンプ、マルチモードアプリケータからシングルモードアプリケータを使うことにより、実験の精度が各段に向上した。また、その検証にシミュレーション技術を用い解析することが多くなった。これらの結果、マイクロ波化学で発現した多くの特有現象を明らかにすることが出来た。そこで、本公演会では、直近の成果について、我々の還元反応の研究成果を中心に紹介する。

発表者

藤井 知
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 集積電子システムコース 教授

共同著者

椿 俊太郎 先生(大阪大学)
和田 雄二 先生(東京工業大学)

キーワード

マイクロ波化学、マルチフィジックスシミュレーション、還元反応

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