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COMSOLと回路シミュレーションを利用した超伝導量子回路の設計

概要

近年注目されている量子コンピューターは、量子ビットの実装数によって計算能力が拡張される。我々は、量子ビットとして、GHz帯域の電磁界で動作する超伝導回路を用いている。この回路は、COMSOL Multiphysicsを利用して設計する。本発表では、COMSOL社が提供するサンプルプログラムを元に、量子ビットと状態を観測するための共振器を設計する方法について簡便に説明する。それに加えて、回路シミュレーションを用いて全体との整合を調整していく流れについて紹介する。

発表者

才田 大輔
富士通株式会社 量子研究所

キーワード

量子コンピューター、量子ビット、電磁界解析、回路シミュレーション

資料公開

不可

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