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「マイクロウェーブ展2024」へ出展のお知らせ

弊社は、2024年11月27日(水)から29日(金)にパシフィコ横浜で開催される「マイクロウェーブ展2024」に出展いたします。ブースでは「6Gに向けたCAE解析」をテーマに、COMSOL Multiphysics®を活用した解析事例をご紹介いたします。

また、出展企業セミナーも予定しており、講師には中部大学 工学部の樫村京一郎 准教授をお迎えし、「マイクロ波加熱プロセスのスケールアップと数値計算」に関する講演を行っていただきます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

開催概要

会 期:2024年11月27日(水)~29日(金)
時 間:10:00~17:30 (最終日は17:00まで)
会 場:パシフィコ横浜 展示ホールD
ブース番号:A-10
テーマ:サステナブル社会に向けたマイクロ波の可視化と最適化
公 式:https://apmc-mwe.org/mwe2024/

展示内容

ブース展示

「6Gに向けたCAE解析」COMSOL Multiphysics®ソフトウェア紹介
COMSOL®とは:https://kesco.co.jp/comsol/

出展企業セミナー

日 時:2024年11月29日(金)13:15-14:00
会 場:セミナーB会場
講 師:樫村京一郎 先生(中部大学 工学部 准教授)
公 式:マイクロウェーブ展2024出展企業セミナーWebサイト

■タイトル:
マイクロ波加熱プロセスのスケールアップと数値計算

■講演概要:
世界的な持続可能社会への要請から、マイクロ波を化学プロセスの新しい熱源へ利用できないかという機運が高まっています。従来の加熱プロセスと同じように、マイクロ波プロセスもスケールアップの指標となるスケーリング則があります。しかし、他分野と比べて、私たちの分野では数値計算による最適化は遅れているのが現状です。この講演では、マイクロ波プロセスのスケールアップにおいて、エンジニアの経験と同じくらい大切な数値計算を紹介し、どのように付き合っていくべきかを紹介します。

■こんな方におすすめ:
・持続可能社会に向けてマイクロ波を新しい化学プロセスの熱源へと考えているプロセス屋さん。
・モーターなどで習得した最適化手法の新しい利用先を探している電気屋さん
・マイクロ波化学に伴う反応速度の高速化の謎を解明したい化学屋さん
・マイクロ波加熱が新しい火力としてどこかで使えるのではと悩んでいる企業さん

■ご経歴:
2008-2010 自然科学研究機構 核融合科学研究所 連携研究推進センター COE研究員
2013-2014 京都大学 生存圏研究所 特任助教
2014-2020 中部大学 工学部共通教育科 講師
2021-   中部大学 工学部 准教授