「電子情報通信学会2025年総合大会」にて出展およびランチョンセミナーを開催します
電子情報通信学会2025年総合大会
公式:https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/general/2025/index.html
日付:2025/3/24(月)~ 3/28(金)[展示:3/25~3/27]
会場:東京都市大学 世田谷キャンパス
展示内容
出展小間番号:
18
主な展示製品:
COMSOL Multiphysics®のご紹介と事例のご紹介
掲載パネル:
- 光学設計のためのマルチフィジックスシミュレーション
- 半導体設計プロセス、デバイス設計のためのCOMSOL Multiphysics®
- 電磁波、光学系のマルチフィジックス解析
ランチョンセミナー
日時:2025年3月26日(水)12:30~ 13:30
会場:12B(1号館2階) / 聴講者定員50名
講師:福川真(計測エンジニアリングシステム 技術部)
申込:https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1706765565llVJvblQ
タイトル:
情報通信技術の創出に向けたマルチフィジックス有限要素シミュレーション
講演内容:
近年、高度情報処理・6G通信に向けて既存の電気的および光学的な通信技術に加えて、それらを融合した光電融合が大変注目されています。これらの先端デバイスを設計するためには、新しい物理的機構を考慮する必要があります。したがって、多重物理を扱うことができ、かつ支配方程式を任意に組み込み可能な数値解析ソフトウェアである、COMSOL Multiphysics®が有効です。 本セミナーでは、COMSOL Multiphysics®における先端デバイス関連の解析事例を紹介しながら、多重物理モデリングと方程式の組み込み機能によるモデリングの実際をデモンストレーションします。数値解析を用いた先端デバイスの設計をお考えの方々に、物理メカニズムの可視化からデバイス設計に関する最新事例をお伝えし、COMSOL Multiphysics®の有用性を体感して頂きます。
■主な解析事例・機能紹介:
- 電磁波解析の手法および事例の紹介(マイクロ波・テラヘルツ・光学系)
- 電磁波解析のマルチフィジックス解析および光電融合の事例
- 大規模計算および設計最適化に関して
- その他:半導体、MEMS、スピントロニクス (※一部変更もあり得ます)
公募シンポジウムセッション
タイトル:
光ファイバ通信用デバイス開発における課題とシミュレーション
講演内容:
近年、NTTを中心とした標準化構想であるIOWN構想が注目されています。その中でオール光ネットワーク(APN)化による低遅延通信を実現するために光電融合技術があらゆる機関、企業で研究開発されています。本セッションでは光電融合とはなにか。デジタルコヒーレント化に向けた課題について、シミュレーション、解析ツールの利用シーンの報告をさせて頂きます。
日 時:2025年3月27日(木) 14:10 ~ 14:35
発表者:戸谷 彰宏(計測エンジニアリングシステム)
詳 細:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/general2025/session/311E11-17