計測エンジニアリングシステム株式会社

NEWS お知らせ

  • TOP >
  • お知らせ >
  • COMSOL Simulations WEEKを開催します!(12/3-12/10)

COMSOL Simulations WEEKを開催します!(12/3-12/10)

KESCO主催による COMSOL Simulations WEEK は、COMSOLユーザー様のご研究ならびに開発成果の発表の場です。

例年、12月 第1金曜日に COMSOL Conference Tokyo を開催しておりましたが、今年度はCOMSOL社判断でワールドワイドでの開催は中止となりました。そこで、弊社では、ユーザー様の発表の機会の確保ならびに研究・開発を促進する方々を引き続きご支援させて頂きたいと考え、名称は変更致しますが、例年同様の内容で開催させて頂きます。昨年度は、聴講者800人を越え、今年度は1000人以上の方にご視聴を頂けるよう準備を進めております。大学や企業の研究者も多く参加されておりますので、研究紹介の場として活用頂ければ幸いです。
電磁気、機械(構造)、伝熱、音響、流体、化学工学等の基本的工学分野から、応用分野としてMEMS/NEMS、MicroTAS、光学、燃料電池、半導体、プラズマ、   

電気化学、医療と健康、バイオ、土木、地球科学等様々な分野の発表と討論を予定しております。※本年も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催のみとなりますが、その時にしかご視聴頂けないライブ発表もございます。

基調講演

人工知能ナノポアを用いた感染症検査プラットフォーム

講師: 谷口 正輝 先生

AIとナノポアが融合したAIナノポアは、ターゲットウイルスの波形データを学習することで、迅速に感染症ウイルス検査装置を開発できるプラットフォームである。このプラットフォームは、新型コロナウイルスに適用されて、簡単操作、高スループット、高精度な検査装置が開発された。開発成功のキーは、マルチフィジックスシミュレーションを用いた、1個のウイルスがナノポアを通過する流動ダイナミクスの解明にあった。

キーワード:人工知能、ナノポア、流動ダイナミクス、マルチフィジックス

COMSOL利用モジュール:COMSOL Multiphysics, AC/DC, マイクロフルイディクス, MEMS, 電気化学, 材料ライブラリ

ご経歴

平成4年4月~ 8年3月 京都大学工学部石油化学科(卒業)
平成8年4月~ 10年3月 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻博士前期課程(修了)
平成10年4月~ 13年3月 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻博士後期課程(修了)
平成10年4月~ 13年3月 日本学術振興会特別研究員(DC)
平成13年4月~平成14年11月 日本学術振興会特別研究員(PD)
平成14年11月~平成19年3月 大阪大学 助手(産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター単分子素子集積デバイス分野)
平成19年4月~平成20年4月 大阪大学 助教(産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター単分子素子集積デバイス分野)
平成20年5月~平成21年3月 大阪大学 准教授(産業科学研究所 極微プロセス分野)
平成21年4月~平成23年9月 大阪大学 准教授(産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンターバイオナノテクノロジー分野)
平成23年10月~ 大阪大学 教授(産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンターバイオナノテクノロジー分野)

高気圧熱プラズマの電磁熱流体数値解析

講師: 田中 康規 先生

熱プラズマはガス温度が10000°Kにも達する高温高気圧のプラズマである。この熱プラズマは,例えばアーク溶接,プラズマ切断,プラズマ溶射,ダイヤモンド合成,機能性ナノ粒子合成など幅広く利用されている。熱プラズマ内では,ガス温度勾配が非常に強く,さらにその中の輸送現象はガス対流に強く依存する。そのため熱プラズマ内の現象を把握するには,温度場・流れ場・電磁場を連成しながら解析する必要がある。このような熱プラズマの電磁熱流体解析の例を紹介する。

キーワード:熱プラズマ, 数値解析

COMSOL利用モジュール:COMSOL Multiphysics、AC/DCモジュール、

ご経歴

金沢大学電子情報通信学系・教授。
1998年3月名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程修了。同年4月金沢大学助手。
2002年8月同大学助教授(2008年准教授)。
2005-2007年アメリカカリフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員。
2007年カナダトロント大学客員研究員。
2010年4月から現職。
工学博士。主として,熱プラズマの基礎・診断・応用,アーク遮断現象に関する研究に従事。

カーボンニュートラル政策に対応するマイクロ波化学プロセスー電磁場解析と熱流束解析に支えられて

講師: 和田雄二 先生

化学工業は、CO2無排出あるいは削減を基本とするカーボンニュートラル政策に照準を合わせて、開発展開を進めることを既定路線とすることとなった。これを実現するひとつの候補として、マイクロ波化学について、その基本的原理と優位性を紹介する。マイクロ波化学は、石油化学、高分子化学、製薬、材料化学など、ほとんどの物質製造化学において、従来法にない優れた優位性を示すことが明らかになってきた。化学と電波工学、さらに熱工学の境界領域に属するマイクロ波化学反応系の理解と制御には、COMSOL MULTIPHYSICSによるシミュレーションが大きな力を発揮する例を紹介する。

キーワード:マイクロ波化学、電磁波、反応場、非平衡、局所加熱、マイクロ波特殊効果、反応場

COMSOL利用モジュール:COMSOL Multiphysics、RFモジュール

ご経歴

東京工業大学大学院理工学研究科教授。
昭和29年生まれ。
昭和52年東京工業大学工学部化学工学科卒業。
昭和54年東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士前期課程修了。
昭和57年東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了。
同年ドイツマックスプランク協会フリッツハーバー研究所客員研究員。
昭和59年アメリカ合衆国南イリノイ大学博士研究員。
昭和60年東京工業大学助手(工学部)。
平成3年大阪大学講師(工学部)。
平成6年大阪大学助教授(工学部)。
平成10年大阪大学助教授(大学院工学研究科)。
平成18年岡山大学教授(大学院自然科学研究科)。
平成19年東京工業大学教授(大学院理工学研究科)。
平成29年~令和2年同大学物質理工学院長。
令和2年3月同大学定年退職名誉教授。
令和2年4月より同大学科学技術創成研究院特任教授ならびにマイクロ波化学(株)フェロー・基盤研究室長。

あなたにおすすめの記事