【講演・出展のお知らせ】3月15日電気学会令和5年全国大会
2023年3月15日(水)-17日(金)、名古屋大学にて電気学会全国大会が開催されます。会場は現地での対面形式となります。
今回は弊社技術部による学術発表が行われます。
演題は「有限要素法によるプレーナ型ダイオードを題材とした教育用アプリケーションの開発」としてCOMSOLアプリをご紹介します。
是非多くの方々のご参加をお待ちしております!
開催概要
学会名称:令和5年 電気学会 全国大会
https://www.iee.jp/blog/taikai2023/
主催:電気学会
会期:2023年3月15日(水)-17日(金)
会場:名古屋大学 東山キャンパス
開催形態:現地会場で対面のみ
学術発表:堂本航一(KESCO)
発表日時:3月15日(水) 10:52-11:04
会場:144
講演番号:144-A2 1-009
演題:有限要素法によるプレーナ型ダイオードを題材とした教育用アプリケーションの開発
半導体を用いた設計を行う際は、素子を簡略化した数式モデルを一般的に使用する.しかしながら、回路動作中のデバイスの物理的な動作および内部の場の理解は重要である。一方、場を容易に理解するには視覚化が必要であり、このような計算は複雑である。これらを解決するために有限要素法を使用し、容易に場の状態を可視化するCAEアプリを開発し、その理解を一層深める教育的な効果が期待することが目的である。本稿ではダイオードを題材とし素子の寸法や物理パラメーターの設定により電子濃度やVI特性が表示できることを確認した。今後CAEアプリを実施する。
機器展示:出展あり
展示会場:東山キャンパス ES総合館 エントランスホール
ブース番号:No.4
・展示テーマ1:COMSOL Multiphysics
・展示テーマ2:COMSOL Multiphysics半導体モジュール