2024年1月31日(水)～2月2日(金)に「MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024」へ出展いたします！

MEMSにはCOMSOL Multiphysics®

MEMS分野では、COMSOL Multiphysics®を用いることで、多様な物理による連成解析が可能です。
マイクロ・ナノサイズの空間で起きる、電磁場/構造/伝熱/流体等様々な物理現象の連成解析が、MEMSデバイスの設計に不可欠であり、問題解決に有用な手段です。
弊社ブースでは、お客様の課題解決のお役に立つ技術をご紹介しております。
皆様、お誘い合わせの上でご来場ください。

【講演のご案内】

会場：シーズ&ニーズセミナーC（東5ホール内）
日時：2024年2月2日(金) 14:30-15:15
タイトル：水晶振動子を用いた力センサ技術とその応用，展望
講師：杉浦 広峻 先生 (東京大学)
概要：水晶振動子を用いた力センサは、その高い応力計測感度、剛性、ダイナミックレンジによって、既存の力センサではなし得ない様々な応用が開拓可能である。我々の研究グループでは、水晶振動子のセンサ素子加工技術、計測技術を確立し、また医療機器、診断、理化学計測などの応用を進めてきた。また近年、極限性能を引き出すためのセンサ加工技術やシステム化技術の確立を進めたほか、ロボット化、オートメーションの需要に対応するためのリアルタイムかつ高速な計測技術、拡張力感覚性能の付与など、新たな技術を確立してきた。さらに、これらの要素技術を実用化した、実験ロボットによる手技の自動化などの応用に取り組んでいる。本発表では、水晶振動子を基軸としたこれらの力センサ技術について、我々の近年の取り組みを紹介する。

【展示ブースのご案内】

MEMSにはCOMSOL Multiphysics®

■主な展示製品
・COMSOL Multiphysics®

■ 展示品
・弊社展示ブースでは、シミュレーションモデル、解析事例を展示しております。
ナノマイクロ技術や研究開発を対象としたMultiphysics解析事例等をご紹介しております。
・COMSOL Multiphysics®のご紹介
・マイクロデバイス開発におけるマルチフィジックス解析
・次世代電池開発に用いるマルチスケール解析
・COMSOL Multiphysics®によるマイクロ流路のトポロジー最適化とウイルスの迅速検出試験
・非線形材料を用いた時間依存プラズモン解析
・COMSOL Multiphysics®で叶えるスピン動力学のマルチフィジックス解析
・COMSOL Multiphysics®の活用例 #1
・COMSOL Multiphysics®の活用例 #2

開催概要

名称	MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024 https://www.optojapan.jp/mems/ja/
主催	一般財団法人マイクロマシンセンター 技術研究組合NMEMS技術研究機構 株式会社JTBコミュニケーションデザイン
会場	東京ビッグサイト
開催日時	2024年1月31日(水)～2月2日(金)
入場料	無料 ※ご来場の際は事前登録が必要です。 MEMSセンシング&ネットワークシステム展公式サイトよりご登録ください。
ブース番号	東5ホール [5D-13]

皆様のご来場をお待ちしております。