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お知らせ
第17回 自動車技術に関するCAEフォーラム2024冬に出展します
弊社では、2024年3月5日(火)〜6日(水)に、ベルサール八重洲にて開催の「第17回 自動車技術に関するCAEフォーラム2024 冬」に出展します。
本年は「自動車向け開発に役立つCOMSOL Multiphysics®」というテーマで、自動者車開発の際に必要となる電磁場、構造、流体、伝熱、化学/電気化学などの様々な物理現象の連成解析がCOMSOL Multiphysics®の得意分野であることをご紹介します。
開催概要
名称 | 第17回 自動車技術に関するCAEフォーラム2024 冬 |
参加費 | 展示会、講演共に無料 |
会期 | 2024年3月5日(火)〜6日(水) |
時間 | 9:30〜17:00 (展示会)、10:00〜18:00 (講演会) |
会場 | ベルサール八重洲東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_yaesu/access/ |
主催 | 東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構 (UTmobI) |
共催 | 株式会社インプレス |
事務局 | 「自動車技術に関するCAEフォーラム2024」運営事務局 https://academy.impress.co.jp/event/cae202403/ |
ご注意 | 対面開催のみ、オンライン開催はありません。 |
弊社講演概要
日時 | 2024年3月6日(水) 14:50〜15:15 |
会場 | A5ブロック A5-2 |
演題 | [EV・FCV開発を促進するCAE]車載用蓄電池開発におけるマルチフィジクス解析技術 |
概要 | 昨今の電気自動車の急速な市場拡大において、バッテリーの更なる技術革新が必要である。電池の高性能化と低コスト化だけではなく,安全性や信頼性を確保するため,二次電池の充放電時の物理現象に対する理解と性能の予測は現在の重要な課題のひとつになっている. CAE技術を活用することによって、研究開発を加速させることが期待できる。本講演では、有限要素解析ソフトウェアCOMSOL MultiphysicsⓇによる二次電池のモデリング技術を解説し、充放電特性、劣化や熱連成などの応用事例についても述べる。 |
講師 | 営業部 永山達彦、研究開発グループ 佟立柱 |
弊社展示概要
展示品 | 汎用マルチフィジックスシミュレーションソフトウェアCOMSOL Multiphysics® (有限要素法ベースの汎用CAEソフトウェア、3現象以上の連成解析が可能) |
展示1 | 音と振動〜スポーツカーのサイドドアとミラーへの風荷重シミュレーション〜ラージエディシミュレーション(LES)解析で車体表面とドアミラー周囲の高速の気流が発生する過渡的な力を予測、高速フーリエ変換(FFT)で時間変動力を周波数領域に変換、FFTの結果として得られる力をドアとミラーの構造解析の荷重として構造解析を行います。 |
展示2 | 電池〜リチウムイオン電池デザイナー〜負荷サイクルとSOC(State Of Charge)、OCV(Open Circuit Voltage)の関係性の実験データを使用して、バッテリーパックの動的電圧と熱挙動を調査するためのツールです。さまざまなバッテリーパックの設計パラメータ(パッキングの種類、バッテリーの数、構成、形状)、電池の材質、動作条件を設定出来ます。 |
皆様のご来場をお待ちいたしております。