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ライセンスマネージャ設定方法

最終更新日:2021年12月27日

FNLライセンスでCOMSOL Multiphysicsを使用するためには、ライセンス用のサーバーをご用意いただき、ライセンスマネージャを設定していただく必要があります。

Windowsマシンの場合

COMSOLlicensemanagerをインストールを行った後、
LMToolsを使用したライセンスマネージャの起動を確認する必要があります。

Windowsで実行されているサービスは「サービス」と呼ばれるWindowsのアプリケーションで確認することができます。
Windowsのスタートメニューより、「サービス」の検索で出てきます。
こちらのアプリケーションにて「COMSOL License Manager」が実行中になっていれば、ライセンスサーバーが起動している状態になります。

COMSOLのライセンスマネージャはLMToolsにて管理しております。
[COMSOLインストールフォルダ]\license\win64\lmtools.exeにて、LMToolsを実行します。
[Config Searvice]タブより、サービスの設定を行うことができます。
設定完了後、[Start/Stop/Reread]タブより、設定したサービスを[Start]することで実行されます。

MacintoshおよびLinuxマシンの場合

MacintoshおよびLinuxマシンの場合も同様にライセンスマネージャが立ち上がっているか確認する必要があります。
ターミナルより、systemctl status lmcomsol などのコマンドで起動されているのか確認することができます。
起動できていない場合は、lmgrdのアプリケーションを使用していただき、設定する必要があります。

詳細な設定方法についてはこちらの記事に記載されているので、ご確認いただければ幸いです。
https://www.comsol.jp/support/knowledgebase/1022

インストールについての一般的な内容はこちらの記事をご確認ください。
https://kesco.co.jp/support/2548/

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