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COMSOL Multiphysics®ライセンス変更
COMSOL Multiphysics®を利用するためには、各種ライセンスを取得してインストール時に使用する必要があります。
トライアルライセンスから正規ライセンスへの切り替えやモジュール追加でライセンスファイルが書き換わった場合など、ライセンスの切り替えが必要になるケースがあります。
既にインストールされたもののライセンス変更する場合
インストールフォルダにあるsetup.exeを起動して言語選択をすると、「新規インストール」がグレーアウトされた状態で、インストーラーが立ち上がります。
「ライセンス変更」を選択すると、新規インストール時と同じようにライセンス選択の画面が表示されます。
使用するライセンスを参照して、インストーラーのプロセスを進んでいただき、完了画面までいくとライセンスファイルが書き換わります。
追加モジュールがあった場合
モジュールを追加したライセンスファイルを使用した場合、インストーラーのプロセスの中で新規でモジュールが追加されます。
COMSOL Multiphysics®のインストーラーは2種類あり、この新規モジュール追加の際にデフォルトで使用されるのはオンラインインストーラーになります。
もし利用環境のネットワークセキュリティによりエラーが起こる場合は、別途インストーラーを用意していただく必要があります。
インストーラーの違いやダウンロード方法ついてはこちらの記事を参考にしてください。
Updateがあった場合
COMSOL Multiphysics®は定期的にマイナーアップデートを行っており、ソフトウェアの性能を向上させております。
ライセンス変更を行うときにVersionの差異がある場合、ライセンス変更が終了すると同時にUpdateプロセスが始まります。
Updateについては下記記事をご確認ください。
https://kesco.co.jp/support/5452/
新規でインストールしなおす場合
COMSOL Multiphysics®はソフトウェアを別のアプリケーションとして、複数インストールすることが可能です。
新規でインストールしなおす場合は、下記の記事をご確認ください。