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電極反応における気泡生成およびその流体挙動の解析をした事例はありますか。
最終更新日:2021年8月30日
銅電解採取の二相流モデリングのチュートリアル
銅電解採取の二相流モデリングの事例があり、以下から参照できます。
https://www.comsol.jp/model/two-phase-flow-modeling-of-copper-electrowinning-using-bubbly-flow-75111
上記事例では、3次電流分布(tcd)(濃度分布を考慮した電気化学モデリング)の電極表面>電極反応において、電極反応をモデル化し、気泡流れ(bf)>壁>気相境界条件にある、気体質量流束に、電極反応で発生する局所電流密度(tcd.ilic_er1)に比例した式を入力しています。この方法で、酸化還元反応で発生する酸素発生をモデル化します。
そして、以下に示すように電解質電位や流体速度分布、気泡濃度の分布を評価します。
関連項目
「1多相流解析に関して:https://www.comsol.com/blogs/modeling-and-simulation-of-multiphase-flow-in-comsol-part-1/
2CFDモジュール:https://www.comsol.jp/cfd-module
3マイクロフルイディクスモジュールに関して:https://www.comsol.jp/microfluidics-module