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研究者インタビュー動画 慶應義塾大学 高野直樹 先生
今回は、慶應義塾大学 機械工学科 教授 高野直樹先生を訪問しインタビューをさせていただきました。
「シミュレーションとは未来の予測ツール」と語る高野先生より、現在取り組まれている「知識融合型CAE」の開発についてお話頂きました。熟練エンジニアの匠の技を数理的に表現してCAEと融合することで、ノウハウやスキルといった知識の外挿補間ができるようになるだけでなく、知識の延長線上にあるであろう革新的設計案を創成できる「知識融合型CAE」開発のため、どのようにCOMSOL multiphysics®を活用されているか、様々な実例を通じてご説明頂きました。
本インタビューではシミュレーションの活用と研究の展望を語っていただいております。
高野直樹 先生
1988年04月 – 1994年03月 東京大学工学部精密機械工学科 助手
1993年05月 – 1994年03月 ミシガン大学機械工学・応用力学科 訪問研究員
1994年04月 – 1995年11月 大阪大学工学部生産加工工学科 助手
1995年12月 – 2004年03月 大阪大学大学院工学研究科生産科学専攻 助教授
2004年04月 – 2008年03月 立命館大学理工学部マイクロ機械システム工学科 教授
2008年04月 – 慶應義塾大学理工学部機械工学科 教授