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研究者インタビュー動画 京都大学 泉井一浩 先生
今回は京都大学 大学院工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 教授 泉井一浩先生を訪問しインタビューさせていただきました。
「設計者の発想を引き出す設計ツールをつくりたい」と語る泉井一浩先生より、現在取り組まれている「数理的アルゴリズムや理論の研究」についてお話いただきました。生産システムの効率化に向けてモノの形の最適化にトポロジー最適化を適用しています。さらに、AIやシステム的アプローチを組み込むことでデザインや評価も含めて設計者の発想を引き出す設計ツールの実現を目指しており、「基本的アルゴリズムの開発から適用までの時間短縮化をはかる」ために、どのようにCOMSOL Multiphysics🄬を活用されているか、様々な実用例を交えてご紹介いただいております。
泉井一浩 先生
1999年 京都大学大学院工学研究科 精密工学専攻助手
2005年 京都大学大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻助手(現助教)
2011年 9月京都大学大学院, 工学研究科機械理工学専攻, 准教授
2022年 京都大学 大学院工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 教授 現在に至る