計測エンジニアリングシステム株式会社

CASES AND MATERIALS 事例/資料
  • TOP >
  • 事例/資料 >
  • COMSOL Multiphysics®: 半導体デバイス・シミュレーションと多様な産業アプリケーション【セミナーアーカイブ】
キーワード・条件で検索
この事例/資料は会員限定です

COMSOL Multiphysics®: 半導体デバイス・シミュレーションと多様な産業アプリケーション【セミナーアーカイブ】

公開日:2024年10月17日
最終更新日:2024年10月17日

こちらの資料は、COMSOL Multiphysics®: 半導体デバイス・シミュレーションと多様な産業アプリケーション」(2024年9月開催)の動画・資料をアーカイブ化したものです。
※本講演の音声は英語となります(日本語資料有り)

セミナー詳細

https://kesco.co.jp/sinfo?s_id=772876

セミナー内容

セミナーの前半では、PNダイオードと集中回路モデルを組み合わせた半波整流器のフルデバイスレベルシミュレーションについて詳しく説明します。このシミュレーションモデルは、2DのPN接合ダイオードを正弦波ソース、抵抗および接地を含む回路に接続して、基本的な半波整流回路を形成することによって作成されます。シミュレーション結果を検証するために、デバイスシミュレーションの出力を、大信号ダイオードモデルの回路応答と比較します。
セミナーの後半では、半導体インターフェースと伝熱(固体)インターフェースの連成方法を実演します。熱解析は、アクティブフォワード構成で動作するバイポーラ接合トランジスタ(BJT)モデルで実行されます。半導体インターフェースは、デバイス内のキャリアダイナミクスと電流を計算し、電気的プロセスによる加熱項を出力します。この加熱項は、デバイス全体の温度分布を計算するために、伝熱(固体)インターフェースによって熱源として使用されます。また、伝熱(固体)インターフェースから得られた温度分布によって半導体の電気的特性が変化し、加熱項が変化します。これで双方向連成のモデルが得られます。
また、本セミナーでは、COMSOL Multiphysicsシミュレーションによる多様な産業応用事例を紹介し、マルチフィジックスモデリングの重要性に焦点を当てます。

■こんな方におすすめ:
本セミナーでは、半導体デバイスを知りたい初心者から、半導体デバイスとそのアプリケーションの開発のための詳細なマルチフィジックスシミュレーションを求める上級ユーザーまでを対象としています。また、半導体業界のプロセス研究開発チームや生産チームにとっても有用な情報を提供します。

講師

ムルガナタン マノハラン
計測エンジニアリングシステム株式会社  技術部

※動画パスワードと資料をご希望の方は下記資料請求ボタンよりご請求ください。

この資料請求にはログインまたは会員登録が必要です。

キーワードで検索

条件で検索

COMSOL解析事例

COMSOL紹介( 導入/検討 )

機械学習・計測制御