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これからの化学工学のための多重物理シミュレーション【セミナーアーカイブ】

公開日:2024年6月24日
最終更新日:2024年6月24日

こちらの資料は、「これからの化学工学のための多重物理シミュレーション」(2024年6月開催)の動画・資料をアーカイブ化したものです。

セミナー詳細

https://kesco.co.jp/sinfo?s_id=447766

セミナー概要

次世代の化学プロセスでは、流れ場や輸送現象に加えて電磁場や音場などが活用されており、それらも考慮した多重物理解析の需要が高まっています。本セミナーでは、COMSOL Multiphysics®(双方向連成を含む任意のマルチフィジックス解析が可能な、汎用有限要素解析ソフトウェア)を使った化学プロセスの解析事例を紹介し、多重物理解析の有用性をお話します。

解析事例を通じて、以下の有用なポイントを皆様にお伝えしていきます。
1)数値解析における化学工学的な視点の導入(境膜モデル、混相流モデルなど)
2)理論からマルチフィジックス解析モデル構築までの流れ
3)仮想的な化学プロセス実験の可視化と考察の有効性
4)次世代の非線形ダイナミクス方程式のソフトウェアへの組み込み

■こんな方におすすめ:
1)流体・化学プロセス設計の新規創出・改良のために数値シミュレーションを利用・検討されている方
2)化学プロセス関連のマルチフィジックス解析の事例やその有用性を知りたい方
3)プロセス設計、マイクロ・ナノシステム、バイオ系に携わっている方
4)異分野融合技術の解析のイメージを持ちたい、オープンイノベーションに興味をお持ちの方

講師

福川 真
計測エンジニアリングシステム株式会社 技術部

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