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電動航空旅客機に搭載する希薄ガス冷却方式を用いた全超電導モータの研究

概要

近年、カーボンニュートラル社会の実現という観点から航空機の推進システムを電動化し、温室効果ガスの排出を抑えるための研究が世界中で行われている。そしてこの中で、出力を維持しつつ軽量、すなわち「高出力密度」のモータが必要とされており、16 kW/kg以上を達成するための手段の一つとして「超電導技術」が注目されている。本発表では電動航空機に搭載する、2種類の超電導線材を搭載し、回転子の界磁巻線を希薄ガスによる熱伝導現象を利用して冷却する全超電導モータの研究に関して紹介する。

発表者

寺尾 悠
国立大学法人 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 助教

共同著者

赤坂 和紀(東京大学/大学院新領域創成科学研究科/学生(修了済))
大崎 博之(東京大学/大学院新領域創成科学研究科/教授)
岡井 敬一(JAXA/航空技術部門 航空環境適合イノベーションハブ/主任研究開発員)
田口 秀之(JAXA/航空技術部門 航空環境適合イノベーションハブ/研究領域主幹)

キーワード

電動航空機、全超電導モータ、希薄ガス、冷却システム

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