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- 熱流体解析とサロゲートモデルを併用した設計空間探索:ヒートシンクの放熱設計の例
概要
サイバー空間上での設計空間探索が、シミュレーションを利用した設計開発の新様式として注目を集める中、サロゲートモデル(エミュレータ)の重要性が増している。今回我々は、設計空間探索の例として、機械学習ソフトウェアSmartUQと有限要素解析ソフトウェアCOMSOL Multiphysics®を併用したヒートシンクの放熱設計を紹介する。有限要素モデルには、COMSOL Multiphysics®に登録されている例題を改良して用いる。発表では、モデル作成の経緯、熱流体解析、およびサロゲートモデルによる設計空間探索についての詳細を報告する。
発表者
松本 潮
古河電気工業株式会社 サステナブルテクノロジー研究所 解析技術センター 理論解析課
共同著者
米 大海 (計測エンジニアリングシステム株式会社 技術部)
中野 智宏 (計測エンジニアリングシステム株式会社)
藤村 幸司 (古河電気工業株式会社 解析技術センター)
キーワード
ヒートシンク、熱流体解析、設計空間探索、フロントローディング開発、SmartUQ
資料公開
不可