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宮崎県沖の海山沈み込みが応力場・温度場に与える影響に関する予察的研究

概要

宮崎沖、日向灘は南海トラフ地震発生帯の西側にある沈み込み帯であるが、南海トラフと異なりM8級の巨大地震が起きないと考えられている。その一方、スロー地震などが頻発しており、九州パラオ海嶺という海山列が沈み込んでいることがその原因の一つと考えられる。突起物の列が沈み込んだ場合の応力場の擾乱、および、沈み込む前に熱水循環により冷却された海山の熱的影響を、それぞれCOMSOLを用いて3次元で計算した。現在科学掘削提案審査中であり。そのための事前研究である。

発表者

木下 正高
東京大学 地震研究所 地震火山情報センター 国際地震・火山研究推進室 教授

共同著者

理工学部 橋本 善孝 様(高知大学)
濱田 洋平 様(海洋研究開発機構)
仲田 理映 様(東京大学 地震研究所)

キーワード

地震発生帯、海山、応力場、温度場、海洋科学掘削

資料公開

不可

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