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- 現場から学ぶ、現場のための数値解析:廃棄物処理処分における研究と実務のシナジー
概要
廃棄物最終処分場は、私たちの生活や産業に欠かせない基盤である。埋立完了後であっても廃棄物から汚濁物質等の放出は続くので、環境に与える影響が無視できるレベルになるまで維持管理が必要であり、その期間は数十年から半世紀にも及ぶ。この長期にわたる管理コストを効率的に抑えるためには、研究者と実務者が共同開発した数値解析アプリによって実務者自身で管理対象を将来予測することが有効である。本講演では具体的な事例と実務者からの感想を紹介する。
発表者
石森 洋行
国立環境研究所 資源循環領域 主任研究員
共同著者
磯部 友護 (埼玉県環境科学国際センター )
石垣 智基 (国立環境研究所)
山田 正人 (国立環境研究所)
キーワード
廃棄物最終処分場、多孔質媒体、物質輸送、Webアプリケーション、インストーラー形式アプリケーション
資料公開
不可