SEMINAR
セミナー
セミナー概要
近年、高度情報処理・通信技術に向けてフォトニック結晶やメタマテリアルといった技術が大変注目されています。
これらの最新技術を含めた複雑な光学システムを設計するためには、新しい物理的機構を考慮する必要があります。したがって、多重物理を扱うことができ、かつ支配方程式を任意に組み込み可能な数値解析ソフトウェアである、COMSOL Multiphysics®が有効です。
本セミナーでは、COMSOL Multiphysics®における先端デバイス関連の解析事例を紹介しながら、多重物理モデリングと方程式の組み込み機能によるモデリングの実際をデモンストレーションします。
数値解析を用いた先端デバイスの設計をお考えの方々に、物理メカニズムの可視化からデバイス設計に関する最新事例をお伝えし、COMSOL Multiphysics®の有用性を体感して頂きます。
主な解析事例・機能紹介(例)
- フォトニック結晶を用いた3次元ナノ共振器
- グラフェンメタマテリアル完全吸収体のテラヘルツ周波数帯解析
- 電磁加熱に伴う相変化解析
※一部、第70回応用物理学会 春季学術講演会にて開催したランチョンセミナーと同様の内容を含みます。
Information
開催日時 | 2023年4月20日(木) 13:00~14:00 |
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所要時間 | 講師講演:約50分+質疑(最大14時までを予定) |
開催方式 | オンライン |
受講環境 | Microsoft Teams |
申込期限 | 2023年4月13日(木) 17:00 まで |
参加費用 | 無料 |
定員 | 200名 |
備考 |
・資料などにつきましては、セミナー事務局( marketing@kesco.co.jp )から送付いたします。 |