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マルチフィジックス計算による腐食現象の解析

公開日:2024年1月31日
マルチフィジックス計算による腐食現象の解析

マルチフィジックス計算による腐食現象の解析

著者名
山本 正弘
所属
東北大学

原子炉廃止措置基盤研究センター
学術研究員(客員教授)

分野
#化学(電池・電気めっき・腐食)
発売日
2022年11月25日
ページ数
144 頁
定価
1700 円
販売元
Amazon 紀伊国屋書店 近代科学社
内容紹介
目次

本書は、腐食に関わる問題を抱えている研究者・技術者が、実験的な方法だけでは解決できない問題を、最近注目されているマルチフィジックス計算で解決する方法をやさしく提示することを目的としています。豊富な例を挙げ、マルチフィジックス計算により腐食現象を解明するための方法論を説明します。
第1章は腐食現象解析に必要な基礎理論、第2章は腐食現象、第3章はマルチフィジックス計算で実施する計算内容の解説、第4章は具体的な腐食問題のマルチフィジックス計算例を示しています。
マルチフィジックス計算を用いた腐食解析を実施しようと考える方の助けとなる一冊です。

第1章 腐食現象の基礎となる理論
1.1 腐食現象とは
1.2 化学反応と電気化学反応
1.3 腐食反応
1.4 化学反応の平衡
1.5 化学反応の反応速度
1.6 電気化学反応の平衡
1.7 電気化学の反応速度
1.8 電解質溶液
1.9 溶液中イオンの化学反応
1.10 腐食反応の温度依存性

第2章 さまざまな腐食現象
2.1 均一腐食
2.2 マクロセル腐食
2.3 不働態
2.4 局部腐食(孔食)
2.5 局部腐食(すきま腐食)
2.6 淡水中での腐食
2.7 海水中での腐食
2.8 高温水中での腐食
2.9 大気腐食

第3章 腐食現象のマルチフィジックス計算
3.1 マルチフィジックス計算
3.2 電位電流分布の解析
3.3 シミュレーションのための電極反応
3.4 マクロセル腐食のシミュレーション
3.5 混成電位による腐食反応のシミュレーション
3.6 電位・電流分布と物質移動との連成計算
3.7 溶液内での化学反応との連成計算

第4章 腐食現象の解析
4.1 電気防食時の陽極の消耗量
4.2 Znメッキの防食作用
4.3 溶液内の流動と拡散層
4.4 SUS304鋼の孔食の成長過程
4.5 ステンレス鋼のすきま腐食
4.6 高温水中でのステンレス鋼表面の皮膜生成

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