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図説 電気回路の考え方

公開日:2024年1月31日
図説 電気回路の考え方

図説 電気回路の考え方

見えない電気が見えてくる

著者名
白藤 立
所属
大阪公立大学

大学院工学研究科 電子物理系専攻
教授

分野
#電磁気学
発売日
2021年11月12日
ページ数
280 頁
定価
2640 円
販売元
電気書院 Amazon
内容紹介
目次
もし、電気の世界で起きていることが見えたなら、電気回路はもっと身近に感じられるはずです。本書は目に見えない電気の流れがわかるように、「電子」の動きをとことん追って図解しました。小学校で習った水流モデルを卒業し、電気回路をより深く学べます。
本書籍では、「第6章 電場の概念の導入」における点電荷が作る電場や電位の空間分布の可視化、「第8章 帯電の再認識」における局所的な帯電が生じた直後の導体や絶縁体の中の電場の空間分布の可視化をCOMSOL Multiphysics® AC/DCモジュールの2次元計算で行いました。また、「第9章 電流と抵抗の再認識」では、円筒状の導線の表面電荷の空間分布が傾斜分布することによって導線内に一様電場が形成されることをCOMSOL Multiphysics® AC/DCモジュールの3次元計算の結果を基にして説明しました。

第1章 電気回路のイメージ
第2章 電気回路の基本法則
第3章 電気に関する概念形成の歴史的背景
第4章 電⼦発⾒の歴史
第5章 原⼦と電⼦による電気的現象の説明
第6章 電場の概念の導⼊
第7章 電位、電圧、起電⼒、電⼒の再認識
第8章 帯電の再認識
第9章 電流と抵抗の再認識
第10章  電気回路の基本法則の再認識

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