CASES AND MATERIALS
事例/資料
サニャック干渉計
この例は、COMSOL Multiphysics®の光線光学モジュールを使用して作成した、2枚のミラーと三角形に配置されたビームスプリッターで構成される単純なサニャック干渉計のモデルです。モデリングドメイン全体が回転します。その結果、三角形の反対方向に伝搬する光線は、サニャック効果により異なる光路長を持ちます。このことを利用して、システムの角速度を推論することができます。
*本解説は、COMSOL社のサイトから提供されているアプリケーションギャラリの例題モデルをポイント解説したものです。実際のモデルファイルやモデルの説明書はCOMSOL社のサイトからダウンロードしてください。
関連モデルファイル:https://www.comsol.jp/model/sagnac-interferometer-60061
解説動画はこちら(5:18秒)