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トポロジー最適化を用いた生体試料ハンドリング用3Dプリント・マニピュレータの開発

概要

本研究では,青色レーザーを用いたマイクロ光造形法と、トポロジー最適化を組み合わせることで、コンプライアントメカニズムを持つマイクロピンセットを開発し、オルガノイドの操作を実現した。トポロジー最適化マイクロピンセットの変形を解析的および実験的に検証し、ピンセットの先端の変位は荷重に比例し、直径が数百マイクロメートル程度の生体試料を把持するのに十分な変位量であることを確認した。マイクロ光造形法とトポロジー最適化を組み合わせたマイクロピンセットはさまざまな生体試料を扱うためのツールとして有用である。

発表者

盛一 志仁
横浜国立大学 理工学部機械工学科丸尾研究室 修士2年

共同著者

古川 太一 先生(横浜国立大学)
下野 誠通 先生(横浜国立大学)
山田 崇恭 先生(東京大学)
西脇 眞二 先生(京都大学)
福田 淳二 先生(横浜国立大学)
丸尾 昭二 先生(横浜国立大学)

キーワード

トポロジー最適化、マイクロピンセット、マイクロ光造形法

資料公開

不可

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